《アロマテラピーサロン・ピュアティ》purity diary

アロマルームのできごと、好きなこと、日々のあれこれをココロのままに綴ってます♪
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〈瀬尾まいこ〉そして、バトンは渡された

2019-05-05 00:16:53 | 読書
アロマテラピーサロン・ピュアティの槙 美佐子です。

夕方、突然ゴロゴロと雷が鳴り出して雲行きも怪しげに⚡️

ザーッと大雨になるのかな?と思いきや、セーフ!って感じでしたね。笑

天気が揺らぐとカラダも揺らぐ?微妙な年頃です。爆

瀬尾まいこ氏の本

 
読みました♡

この本の前に、ドロドロのホラー?ミステリーを読み、気が重くなっていたので💦

お口直しというか、とってもほのぼの♡

『人との関わりって素敵だなぁ』と笑みを浮かべながら読み進めました。

血の繋がらない親の間でリレーのように育てられて3回も名字が変わった主人公。

そんな育てられ方をしたら、

グレてやさぐれて『大人なんて信じられない!』と不良になっていくストーリーになる可能性も大いにあるのですが、

この主人公(優子)は違う。

優しい眼差しで親たちを見ているのです。

そして、血のつながりのない親たちも、ありったけの愛情を注いでいる。

『捨てられた』『見捨てられた』という状態の時も、淡々と『今 ここ』に在ろうとする。

孤独感に陥っても、『在る』ものに目(意識)を向けてきりかえる。

強い子だなぁ♡

そして、身近な人たち(友達、近所の人、学校の先生)を大切に思うココロ。

優子は、『そのまま』を『そのままに』受け入れることができる柔軟な子なんですよね。

そのピュアさに、愛さずにはいられない、みたいな。

そして

血が繋がっていようが、いまいが

一緒に『暮らす』ということが『家族』

一緒に生きることで絆が生まれ育つ。

そして

離れ離れになっていようが『血の繋がり』は消えないとも思いました。

大人だって未熟ないきもの😅

完璧な人なんていない。

だからこそ、愛を持って人と関わり補いあいながら生きていく。


もしかしたら、この本はこれからの『家族のあり方』や『パートナーシップ』に大きな変化が訪れる予兆なのかと思ったりしました♡

愛情に勝るものはない♩

そして

美味しそうな食事やスィーツもたくさん出てきて、お腹がすく本でもありました。笑

深刻になりすぎず

ユーモア(笑い)を忘れずに

生きていれば、

タイミングや流れが味方になり

しあわせのほうがこっちにドシドシやってくる。

がんじがらめでない、余白や遊びのある、いい感じの『ゆるさ』を持っていきたいと思ったのでした♡









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