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アロマテラピーサロン・ピュアティの槙 美佐子です。
夕方、突然ゴロゴロと雷が鳴り出して雲行きも怪しげに⚡️
ザーッと大雨になるのかな?と思いきや、セーフ!って感じでしたね。笑
天気が揺らぐとカラダも揺らぐ?微妙な年頃です。爆
瀬尾まいこ氏の本
読みました♡
この本の前に、ドロドロのホラー?ミステリーを読み、気が重くなっていたので💦
お口直しというか、とってもほのぼの♡
『人との関わりって素敵だなぁ』と笑みを浮かべながら読み進めました。
血の繋がらない親の間でリレーのように育てられて3回も名字が変わった主人公。
そんな育てられ方をしたら、
グレてやさぐれて『大人なんて信じられない!』と不良になっていくストーリーになる可能性も大いにあるのですが、
この主人公(優子)は違う。
優しい眼差しで親たちを見ているのです。
そして、血のつながりのない親たちも、ありったけの愛情を注いでいる。
『捨てられた』『見捨てられた』という状態の時も、淡々と『今 ここ』に在ろうとする。
孤独感に陥っても、『在る』ものに目(意識)を向けてきりかえる。
強い子だなぁ♡
そして、身近な人たち(友達、近所の人、学校の先生)を大切に思うココロ。
優子は、『そのまま』を『そのままに』受け入れることができる柔軟な子なんですよね。
そのピュアさに、愛さずにはいられない、みたいな。
そして
血が繋がっていようが、いまいが
一緒に『暮らす』ということが『家族』
一緒に生きることで絆が生まれ育つ。
そして
離れ離れになっていようが『血の繋がり』は消えないとも思いました。
大人だって未熟ないきもの😅
完璧な人なんていない。
だからこそ、愛を持って人と関わり補いあいながら生きていく。
もしかしたら、この本はこれからの『家族のあり方』や『パートナーシップ』に大きな変化が訪れる予兆なのかと思ったりしました♡
愛情に勝るものはない♩
そして
美味しそうな食事やスィーツもたくさん出てきて、お腹がすく本でもありました。笑
深刻になりすぎず
ユーモア(笑い)を忘れずに
生きていれば、
タイミングや流れが味方になり
しあわせのほうがこっちにドシドシやってくる。
がんじがらめでない、余白や遊びのある、いい感じの『ゆるさ』を持っていきたいと思ったのでした♡