『千と千尋の神隠し』が大好きで、何回観たか数えきれないほど。
その話の中で『カオナシ』が銭湯で大暴れをするシーンがある。お金目当てと危害を怖れて、みんなはカオナシの機嫌を取ったり、要求をヘイコラ聞いている。
『オマエの欲しいものはなんだ?』とカオナシが千に問う。
『わたしが欲しいものは、あなたには出せない』と千、却下。
そうして、化け物と化したカオナシを銭湯の外に出そうとする。
『あなたは、ここにいたらいけない!』と。
このシーンが特に印象に残っている(笑)そして『銭ばあ』のところへ一緒に連れていき、カントリー調の温かい家で、銭ばぁと編み物なんかをしている。化け物から、もとのカオナシに戻ったんだ。
千たちが帰るとき、銭ばぁはカオナシに『おまえは、ここにいなさい』と言う。これも、結構泣けた(笑)
人には、人のふさわしい場所があるのだな~と思う。良く、周りの所為にしたらいけない。環境や社会の所為にしたらいけない。。って言われるけれど、それも確かにそう思うけど。
でも、影響を受けないことや『自分は自分』って絶えず自分を守りぬけるほど、人って強くないような気がする。『慣れ』っていうものを重ねても、ココロのどこかの片隅には歪みが生じてる。
自分が自分を嫌いになったり、無気力になったり、自暴自棄になったり、優しくなれなかったり☆
そこで、なにかを学んだと感じたら、無理に適応なんてする必要ないんじゃないかって思ったりする。
『逃げる』とかではないような。。『回避』と思うけど違うかな?
たまに『より良く生きる』という思いを否定されがちな時がある。現状に満足して折り合いをつけて、うまくやることが大切だって。世の中、甘くないからって。わがままなんだよって。みんな不満をもちながら生きてるんだよって。家族のために我慢なんだよって。
確かにそうかもしれない。
でも、もしかしたら、そうじゃないかも知れない(←甘さの所以)
『変えられるものを変える勇気』
『変えられないものを受けとめる広い心』
『その違いをわかる知恵』
変えられるものは、自分を取り巻く環境、生き方。変えられないものは年齢、両親、兄弟、今までの出来事。
やっぱり『生きる』ってことは『自分を識る』ってことから全ては始まるのかな~。自分を『活かす』ということも。
☆ 中秋の名月がとっても綺麗だった~♪ ☆
その話の中で『カオナシ』が銭湯で大暴れをするシーンがある。お金目当てと危害を怖れて、みんなはカオナシの機嫌を取ったり、要求をヘイコラ聞いている。
『オマエの欲しいものはなんだ?』とカオナシが千に問う。
『わたしが欲しいものは、あなたには出せない』と千、却下。
そうして、化け物と化したカオナシを銭湯の外に出そうとする。
『あなたは、ここにいたらいけない!』と。
このシーンが特に印象に残っている(笑)そして『銭ばあ』のところへ一緒に連れていき、カントリー調の温かい家で、銭ばぁと編み物なんかをしている。化け物から、もとのカオナシに戻ったんだ。
千たちが帰るとき、銭ばぁはカオナシに『おまえは、ここにいなさい』と言う。これも、結構泣けた(笑)
人には、人のふさわしい場所があるのだな~と思う。良く、周りの所為にしたらいけない。環境や社会の所為にしたらいけない。。って言われるけれど、それも確かにそう思うけど。
でも、影響を受けないことや『自分は自分』って絶えず自分を守りぬけるほど、人って強くないような気がする。『慣れ』っていうものを重ねても、ココロのどこかの片隅には歪みが生じてる。
自分が自分を嫌いになったり、無気力になったり、自暴自棄になったり、優しくなれなかったり☆
そこで、なにかを学んだと感じたら、無理に適応なんてする必要ないんじゃないかって思ったりする。
『逃げる』とかではないような。。『回避』と思うけど違うかな?
たまに『より良く生きる』という思いを否定されがちな時がある。現状に満足して折り合いをつけて、うまくやることが大切だって。世の中、甘くないからって。わがままなんだよって。みんな不満をもちながら生きてるんだよって。家族のために我慢なんだよって。
確かにそうかもしれない。
でも、もしかしたら、そうじゃないかも知れない(←甘さの所以)
『変えられるものを変える勇気』
『変えられないものを受けとめる広い心』
『その違いをわかる知恵』
変えられるものは、自分を取り巻く環境、生き方。変えられないものは年齢、両親、兄弟、今までの出来事。
やっぱり『生きる』ってことは『自分を識る』ってことから全ては始まるのかな~。自分を『活かす』ということも。
☆ 中秋の名月がとっても綺麗だった~♪ ☆