《アロマテラピーサロン・ピュアティ》purity diary

アロマルームのできごと、好きなこと、日々のあれこれをココロのままに綴ってます♪
(最寄り駅:不動前駅、JR目黒駅)

つばさものがたり/いつか陽の当たる場所で

2013-03-14 21:04:40 | 読書
最近、天使と妖精の違いがわかりました(笑)

この本↓のお陰で

つばさものがたり (角川文庫)
クリエーター情報なし
角川書店(角川グループパブリッシング)


映画にもなった『クローズド・ノート』の著書です。

この本の中に、叶夢くんしか見えない天使が登場します。天使の名前は『レイ』

レイのパパが天使で、ママが妖精

天使と妖精のハーフ

天使は人間の街や人間の文化が好きで、人間のオーラを食べて暮らしているそう。

妖精は、森が好きで、木や花のオーラを食べて暮らしている。

10才になると、天使と妖精、どちらで生きていくか選択します。

天使になるためには、実技試験?で合格しないといけないのです。

レイは人間が好きなので、天使になるべくエンジェルテストを受ける!!という奮闘振りも小説の中に組み込まれているのだけど、ストーリーはパテシェの小麦ちゃんのお話です(笑)

だけど、天使レイの書いてあるところが、すごい好きで(笑)

パテシェの小麦ちゃんのオーラはとっても美味しくて、叶夢くんのパパのオーラは臭くて珍味。。とか

天使の通り道になっているお店は流行る。。とか

あぁ~天使に好かれたい~~~、って思うのでした(笑)

続いて。。。

この間までNHKでドラマ化されていました。

この本はずっと前に読んでいたのだけど、読み返し♪


いつか陽のあたる場所で (新潮文庫)
クリエーター情報なし
新潮社




すれ違う背中を (新潮文庫)
クリエーター情報なし
新潮社



ドラマもすごく良かったです。内容は、ちょっと違っているけれど、本とは別にとっても良かったぁ

毎回、涙 涙

乃南アサ氏は、刑事ものとか、心の闇を描くのがとっても上手で、そういう作品も多いのだけど、こんなふうな、ほわほわほっこり心が温まる人情ものもあるのですよね~。

芭子ちゃんと、綾さんの続編を書いてほしいっ

切なる願いです







最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。