意識を向ける

この１年、風邪をよく引いてる気がする。春先、夏前、秋口と季節が変わる時期になると軽～く１～２日寝込むクセがついてしまった。

何年も前、『風邪を引かない』で有名だった私。インフルエンザで学級閉鎖ならぬ、会社閉鎖になりかねないときも、わたしはピンピンしていた。『バカは風邪を引かない』っていう諺にイチャモンをつけていたものだ。ハ－ドに遊んでいても全く何の差し障りがなかった。やっぱり『若さ』って『無理が効く』。

エネルギーが満ちあふれてたんだ。

今の会社は20代前半の人も多くいる。いろいろな世代の混ざってる会社は、その年齢層ごとの話ができて楽しいし、活気があるような気がする。年配の人達も若い子に揉まれてるから結構柔軟さがある。それぞれの役割があるような気がした。それぞれの季節の流れを見てるようだ。

若い頃にしか出来なかったこと。若い頃には出来なかったこと。

誰でも、望めば今からでも大学生になれるし、今からでも英語の勉強はできるし、『今からでもできること』は数えきれないほどあげられる。
『今さら夢みてもね～』『今からじゃ遅いし』って言葉を言う人がいる。なら、いつまでだったらOKだったのだろう？？

旅行会社に行たころに『フラダンス』の合宿でハワイに旅立つ60~70代のグループがいた。すご～く素敵だなって思った。幾つになってもチャレンジして、夢を見て、ワクワクしている。心が踊る＝若さの秘訣かもしれないね。

人生の中で、引きこもりたくなる時って必ずあると思う。『自分の存在』の意味を求め哲学書や心理学書を読みあさる時期もある。ただただ、ゆっくりしたい時。心と体を休めるための時間。そういう人達はぜったいに、また動きだせる。なにかを見つけられる。

でも、今の社会現象となってる『引きこもり』。部屋に閉じこもり、パソコンでチャットやゲームをやって１日が過ぎて行く。おまけにテレビまで出て『引きこもり』の人権を述べていたり、『今の社会をどうにかしろ』と罵倒している。おまえがどうにかしてみせろ～！！って視聴者は思ったに違いない。腹が立つのもそうだけど、もったいないな～って思う。

幸せは心が豊になること。わたしはそう感じていた。

『意識』を持たなければ見えてこない。意識を持っていると意識を持ってるものが一杯目に飛び込んでくる。
だから『望んでるもの』『願ってるもの』って絶対に叶えられるんだよ。自分がそういう行動をしだす。

風邪から話が逸れちゃった。（笑）そうそう『健康管理』に意識をむけなきゃと思った１日だったのだ。（笑）