図書館で借りた本♡
一見、短編だと思いきや、
色々な作家さん勢揃い。笑
どれも面白かったのです♪
伊坂幸太郎氏の⤵︎
 | アイネクライネナハトムジーク (幻冬舎文庫) 伊坂 幸太郎 幻冬舎 |
一見、短編だと思いきや、
時間が前後し、主役が入れ替わり、登場人物がすべて繋がっている。
こういうのは伊坂氏の得意とするところかも♡
タイトルの『アイネクライネナハトムジーク』は、モーツァルトのセレナーデからつけたのかな？と思いましたが、斎藤和義さんの歌がめちゃめちゃ出てきます。笑
伊坂氏はファンなのだろうか？
（あまりにも出てくるのでYouTubeで検索してしまった。笑）
『今の自分の気持ちを表してくれる曲』のフレーズを流してくれる占い師さん（斎藤和義さんの曲ばかり）が、本当にいたら、私も行ってみたいなぁ♡
モヤモヤしてるときや、あやふやな時、心模様を明確にしたフレーズや
弱ってるときは寄り添ってくれるような、不安なときはエールを送ってくれる曲のフレーズをお客さんと言葉をちょっと交わしただけで迷いなく曲を選び流してくれる占い師さん。
で、みんな癒され元気を取り戻していく。
むさくるしい、胡散臭い占いオジサンが、ちょい役？なのにインパクトありました。笑
それにしても本のタイトルは、いまだに空で言えません😅
こちらは映画化されていて、多部未華子ちゃんと三浦春馬くんが主役を勤めてます。
 | アイネクライネナハトムジーク 三浦春馬 |
あの役かな？と想像はつくけれど、映画もDVDでもまだ観ていません、、、。
伊坂氏の小説は、テンポがあって、あれよあれよと一気読み✨
人生色々あるけれど、小さな奇跡や偶然があって、最終的には落ちつくところに落ちつくんだ、とほっこりした気持ちになりました♡
DVDも何かの折に観てみたいです❣️
☆☆☆
