《アロマテラピーサロン・ピュアティ》purity diary

アロマルームのできごと、好きなこと、日々のあれこれをココロのままに綴ってます♪
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待ってましたぁ♪

2012-12-22 23:22:13 | 読書
1年に1度、クリスマスシーズンに会えるサンタさん

。。ち”ゃなくて

スカーペッタ
ルーシー
マリーノ
ベントン

。。の面々 検死官シリーズ19弾

1990年にパトリシア・コーンウェル第一弾『検死官』から始まり、もぉ22年。。。みんな(登場人物も読者も)年を重ねに重ね(笑)歴史を感じる

翻訳も相原真理子氏から途中 池田真紀子氏に変わったりしましたが、その変化も何のその1ページ目から『あのとき』に戻りスカーペッタワールドに入り込めるんです。

ホント、苦し過ぎて読むのが嫌になったり
スカーペッタ同様に裏切られた感でモヤモヤしたり
涙したり
安堵したり

今じゃ親戚みたいな気分です(笑)

ここまで来たら、最後まで見届けるそんな気合いもはいってます。

今までも、けして内容がめちゃめちゃ明るくて面白くて絵にかいたハッピーエンドというのでは全くないんだけど(←ありえない)。。今回はどうな感じなんだろう??

ドキドキ

キレイで芯の強い優しくて聡明で、そのくせ不器用なとこもある人間味のある惚れ惚れしちゃうスカーペッタ

憧れなんて、とんでもなくて

色々大変なんだなぁ。。。とか
辛い思いをしなければ、こんなふうに強くて優しくなれないってことなのかなぁ。。なんて登場人物に想いをはせながら『あたしにゃ無理だべ』と勝手に自分を当てはめて、勝手にヘタレ根性の自分を感じづつ読み終える。

そのくせ、マリーノには『しっかりしてよっ』なんてココロの中で舌打ちをし、ベネトンのスマートさにジレンマ(笑)

そして『ケイ。。どうか、しあわせになって』と祈るわたし(笑)

妄想読書タイム。。現実逃避~☆

しかし

日本語題が『血霧』って

もぉそのまま『Red Mist』って良いんじゃない

。。。って、大きなお世話ですね~(笑)

さぁ♪

まだ読むのは、もう少し先の楽しみに取っておくよぉ~~(爆)





血霧(上) (講談社文庫)
クリエーター情報なし
講談社




血霧(下) (講談社文庫)
クリエーター情報なし
講談社





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