《アロマテラピーサロン・ピュアティ》purity diary

アロマルームのできごと、好きなこと、日々のあれこれをココロのままに綴ってます♪
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インサイドヘッド 愛すべき喜怒哀楽

2017-06-17 23:46:07 | 映画、鑑賞
アロマテラピーサロン・ピュアティの
槙 美佐子です。

金曜日だったかな?テレビでディズニー映画「インサイドヘッド」をやっていて、録画したのを観ました。

思ってたより面白く、大切なことが描かれてて、さすがディズニー♪と思いました。

テーマソング(日本語吹き替え版)はドリカムだしね♪

物語は、11歳の女の子 ライリーの頭の中にいる「感情」たちがライリーの幸せのため、カラダをはって?がんばる姿が描かれてます。

頭の中の司令部には

・ヨロコビ(Joy)
・カナシミ(Sadness)
・ビビり(Fear)
・イカリ(Anger)
・ムカムカ(Disgust)

が、駐在していて、24時間 ライリーを見守っていて、思い出なども管理してるの。

喜び、楽しさ担当の「ヨロコビ」は、ライリーの悲しみ、寂しさを「楽しさ」で助けようとするけれど、どうもうまくいかない。

ビビり、イカリ、ムカムカもあれこれと手を打つけれど、ドンドン混乱し、ライリーの「ココロ」が、とうとう動かなくなってしまう。

性格を形成している「島(ワールド)」は、次々壊れて、絶命のピンチ。

今まで「ヨロコビ」は「カナシミ」が余計な手を出すことを、止めていたの。

よけいライリーが悲しんでしまうから、助けられるのは「自分(ヨロコビ)」しかないと思っていたから。

でも、それは間違いだと気づき、

ライリーの「悲しみ、寂しさ」に寄り添って癒せるのは「カナシミ」しかいない、と譲るんです。

そして、カナシミが寄り添って、パパとママに抱きしめられ涙を流すライリー。

ヨロコビもカナシミに手を添える。

カナシミとヨロコビが混ざりあい、溶けあい、ライリーは「本来のじぶん」&「希望」に戻ることができる。

みたいな。笑

かなり、ざっくりな内容説明だけど、「記憶の保管場所」「潜在意識の地下保管場所」「記憶のごみ処理場」「考えの電車」などなど出てきて、

これがまた、うなるほどの納得感。笑

ヨロコビを助ける、もうひとりの立役者「ビンボン」

ビンボンは、ライリーが子供の頃、空想で作りあげたお友達。

ライリーのため、ビンボンは自分を犠牲にしてまで「助けよう」としたのですよね。

ディズニーだから、ハッピーエンドで終わるのだけど、

そのストーリーの合間合間にツーと泣けてくるんです。笑

誰の中にも、わたしの頭の中にも、このチーム(感情)いるんですよね~。

みんながいて、統一されている。

喜怒哀楽、みんな大切な感情なんです。

バランスは大切だけど、どれがなくなっても「ココロは動かなくなってしまう」

みんな「守る」ために、そのときそのとき、出てきて表現してくれるわけです。

だから

それがイカリ、ムカムカ、ビビり、カナシミでも、安心して気持ちを委ねてればいい。

戦わないで、拒絶しないで、その感情を感じきれば良い。

そのあとは、ちゃんと「ヨロコビ」が控えてる。

みんな見守っていてくれる。

それを(自分を)信頼すればいい♪

などなど、「深読み」しながら観ていました。笑


子供が観ても楽しい♪
大人が観たら、ちょっと考えさせられて「心」が動いてしまう♪(感動)

ディズニー映画って、そういうところあります💛



☆☆☆

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☆☆☆




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