『ベルサイユのばら』(池田理代子著書)から『マリーアントワネット』にとても興味を持つようになった。
マンガではなく、固い本も読んだおかげで『フランス革命』にはわりと詳しい?
去年の1月、初めてパリへ訪れて、ベルサイユ宮殿、コンコルド広場、シテ島のコンシェルジュリーを巡っては、マリーアントワネットを偲んでいた。
マリーアントワネットの奔放ぶりは、世界中有名な話。食べるパンすらなく、ベルサイユに抗議、暴動をおこしてる平民に対して『パンがなければ、お菓子でも食べれば良いのに』と暴言を吐いたり、不倫、贅沢、首かざり事件。『憎むべき悪女』としてフランスの歴史をかえた女性。
そんな女性を母に持つ娘『マリーテレーズ、シャルロット、ドゥ ブルボン』。彼女のことは、あまり語られない。弟『ルイ シャルル』については、生存説、本人と名のる者、最期はどこで亡くなったかと、世界中を巻き込んでDNA鑑定やら研究者が行い、つい2ー3年前?やっと決着がついた。
血縁者の中で、72歳まで(当時としては長寿)生きたマリーテレーズ。『親の因果が子にいたる』自分ではコントロールできない人生を歩まなければならなかった。それは、とっても非情で、悲しみ、怒り、復讐をかかえる生き方になってしまった。
そんな彼女の心理面にも重視され、一家で逃亡をしたときの運命の『タイミングの悪さ』状況、『その時』の詳しい場所などがふんだんに描かれている。
『ベルばら』好きには、かなり楽しめる1冊だった
*『マリーアントワネットの娘』藤本ひとみ著 中公文庫 ¥686
マンガではなく、固い本も読んだおかげで『フランス革命』にはわりと詳しい?
去年の1月、初めてパリへ訪れて、ベルサイユ宮殿、コンコルド広場、シテ島のコンシェルジュリーを巡っては、マリーアントワネットを偲んでいた。
マリーアントワネットの奔放ぶりは、世界中有名な話。食べるパンすらなく、ベルサイユに抗議、暴動をおこしてる平民に対して『パンがなければ、お菓子でも食べれば良いのに』と暴言を吐いたり、不倫、贅沢、首かざり事件。『憎むべき悪女』としてフランスの歴史をかえた女性。
そんな女性を母に持つ娘『マリーテレーズ、シャルロット、ドゥ ブルボン』。彼女のことは、あまり語られない。弟『ルイ シャルル』については、生存説、本人と名のる者、最期はどこで亡くなったかと、世界中を巻き込んでDNA鑑定やら研究者が行い、つい2ー3年前?やっと決着がついた。
血縁者の中で、72歳まで(当時としては長寿)生きたマリーテレーズ。『親の因果が子にいたる』自分ではコントロールできない人生を歩まなければならなかった。それは、とっても非情で、悲しみ、怒り、復讐をかかえる生き方になってしまった。
そんな彼女の心理面にも重視され、一家で逃亡をしたときの運命の『タイミングの悪さ』状況、『その時』の詳しい場所などがふんだんに描かれている。
『ベルばら』好きには、かなり楽しめる1冊だった
*『マリーアントワネットの娘』藤本ひとみ著 中公文庫 ¥686
オスカル、アンドレに夢中になりました(笑)
また読みたくなってしまいましたよ♪
ベルサイユ宮殿見学の時にガイドさんは『よくオスカル様は?と聞かれるのですが、実在しませんから』と言ってました。笑
でも、オスカル、アンドレ以外は全員、実在する名前が『ベルばら』には出てるのですよねー。
わたしも、また読みたくなりました。笑
マリーアントワネットに前から興味を持っていました。そこに「ベルばら」が繋がっていたとは!
本日はお休みなので、早速ネットカフェにでも行って読んでこようかと思いましたが、もうこんな時間!
「ベルばら」があるかどうかも分からないし、どうしようかなぁ~…という感じ。
ホントどうしようかなぁ…?考えている間に時間は過ぎていく…。
『ガラスの仮面』わたしも読みました!あの長編大作。でも『終』を知らないのです。途中から読む機会がなくなってしまって。
どうなったんだろう?って今でも気になってます。
わたしもネットカフェ行ってみようかな?
ベルばらは良いですよー。世界史の勉強にもなります(笑)
今 新しいサイズの単行本のマンガが全5巻で出てますよ!!
是非、お楽しみくださいませ~♪
藤本ひとみ、、の本
何だか ヘンな感じで
この著者はキライです。
コメントありがとうございます♪♪
ベルバラ大好きなのですねー。あれは名作ですよね!
>藤本ひとみ、、の本
>何だか ヘンな感じで
笑ってしまいました。言葉では表現できないのですが。汗。よくわかります。
ちょっと『思い込み』と『想像』がはいりすぎてるのかな??
また良ければ遊びにきてくださいね!
「パンがなければお菓子を食べればいい」
とは言っていないんですよ
大公女だったか位の高い女性の発した言葉です
誤解しないでください!
この台詞を今だに信じてるのは日本人くらいだとか(笑)たくさんの本は、アントワネットの近しい人たちのエピソードや手紙などを参考に書かれてるのもありました。
一体どれだけの事が真実なんだろうって疑問に思うこともあります。
ポリニャック夫人の「文句があるならベルサイユへいらっしゃい」もその一つです。パンがないなら~の台詞はもしマリーが言ったとしても私には全然不自然じゃないのです。けしてバカにしてるわけではなく、ベルサイユにいる人々の大半がその考え方をしてたんじゃないかと思ってしまいます。こんな語り継がれているアントワネットは一体どんな声をして、肖像画ではないアントワネットを見てみたいなって思います。叶わぬ夢ですけど。
この記事は読み返すとゴシップ調になってる感じですね。このコメントを読んで頂けてから削除しますね。ありがとうございました。誤解はとけました。