《アロマテラピーサロン・ピュアティ》purity diary

アロマルームのできごと、好きなこと、日々のあれこれをココロのままに綴ってます♪
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めがね

2008-08-28 22:55:22 | 映画、鑑賞
めがねというDVDを観た。

これは、かもめ食堂のスタッフが総出で製作したというもので、、うん!映画の雰囲気が似ている

『めがね』のロケ地は『与論島』で、主人公問わず、みんなが『ただ、たそがれる』というお話(笑)

『メルシー体操』や『人生で一番のかき氷』や、『みんなで食べる朝ごはん』などが、本当、宝物のようにキラキラ輝いてるように見えるの。

『かもめ食堂』もそうだけど、この『めがね』も観てると、かなりお腹が減る(笑)

丁寧にお料理を作って、丁寧に食べる。。。そんな姿を美しいな~と思った。ガツガツ系のわたしは、ちょっと反省。

主人公は、小林聡美さん。この方は、こういう役が本当に似合うなぁ。(ちなみに、専門学校時代、バイトしていた喫茶店(←カフェじゃないところが時代を感じる。)に小林聡美さんが、ひとりでいらしてて、気取らなくて、物腰も柔らかく、『ありがとう』『ごちそうさまでした』と普通に言って下さる方だった。すご~く好感の持てる雰囲気で、その時から私は大好きなのだ)

行楽の場所がない海だけある島。『みなさんは、ここに来ていつも何をしてるのですか?』と戸惑う主人公の問いかけに、島の人達は『たそがれに来ている』と。

『たそがれる、というのは、この辺の習慣が何かですか?』
『そんなたいしたものじゃありませんよ。クセみたいなもの』

たそがれ方も人それぞれ。
たそがれる、にも才能がいるようだ。

ぼんやりと海を見つめたり、釣りをしたり、オセロをしたり、、。なぜか『読書』は出来ないんだよね~(笑)←わたしもバリにたくさんの本を持っていくけど、読書にふけることは無理(笑)

主人公は『携帯の繋がらないところへ行きたかった』という理由でこの島へ訪れた。

登場人物のみんなにも、それぞれ『事情』はあるみたいだけど、それは全く語られていなく、ただただ、ゆったりとした時間を観ているほうも体感できる感じ。

『迷ってみるのも旅の醍醐味』

人生を旅と良く置き換えられるもんね(笑)『迷ってみるのも人生の醍醐味』とイコールかな?

わたしも、たぶん『たそがれる』才能がある気がする。海がなくても、毎日いたるところで、たそがれてる感じだし

でも、この映画を観ていると、本当に海が、島が恋しくなる。

こんなふうに何もしないで、どうにも暇でやることなくて、編み物でもするか?みたいな、オカシナことやってみたい。

仮に今、思っていたり、悩んだりしてることがあったとしても、ガラリとココロ模様が変わると思うよ。

大きな海を見ていたら、そんなちっぽけなこと、どうでもいいって絶対思うはず(笑)

だから、がんばりましょうか

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
CMでもやってるよね (さち)
2008-09-01 13:28:16
ちらっともたいさんもでてる。
映画だったんだね。
室井滋さんはでないのかと待ってたりする(笑)旦那さんの露出が増えたらテレビの仕事しなくなったんだよね
サチも好きですよ、小林聡美のさん。
演劇少女だったんであこがれでした。
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Unknown (まこりん)
2008-09-02 08:41:46
観てみたくなりました。さっそくDVD借りに行かなくちゃ
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さちさん (purity)
2008-09-02 12:24:29
コメントありがとう♪

もたいさん、いっぱい出ていましたよ(笑)
物語の「重要人物」を演じていました♪

室井さん。。わたしも大好き
やっぱり猫が好き。。。このトリオは最高ですよねっ
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まこりん (purity)
2008-09-02 12:26:03
コメントありがとう♪

是非観てみて~
見終わると、なんか安らぎ感が。。。

風景もとても綺麗なの~☆
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