私は、昨年、9月に印刷関係の会社を、34年間勤務したが、ある事情で倒産してしまった。そして、1年が、過ぎ去ってしまった。その中で、仕事は、やはり、同業がなれてるから、いいと、ずーと、思ってた。1年の間に2-3ヶ月、同じ関係の仕事についたが、どーも、うまくいかない。<どうしてだろう
>悩みに悩み続けて、ハローワークに行きながらや、パソコンで見ていると、ヘルパーの仕事が、圧倒的に多い
<よし、コレダ
>と、思い、申し込んだ
妻には、大反対された。<あなた、みたいな、自分のことも出来ない人が、どうして人のお世話ができるの
>全く、言われる通りだ。
佼成会では、自分の事を、あとにして、まず、人さま
この精神を、<絶対に生かせてやる
>と、強く心に決め、妻の反対を、押し切って入学した。
入学してみれば、當に、佼成会の教え、そのものだ
(当たり前のことを、当たり前にする)。お年寄り、身体の不自由な人を、優しく、親切に、肌と肌で触れ合っていく。でも、このことほど、健康で、動かせて頂いている私にとって、難しい
ただ、救われることがある。仲間にならせて頂いた、メンバー(クラス)が、とても暖かく、和がある。クラスが一つになっている。
一クラス25人、同じスタートラインに並んで、短期間ではあるが、前に進んでいる。私は、この皆さんがたとの、お出会いを、絶対に、一期一会にはしたくない
本日は、車椅子での介助の仕方を学ばせて頂いた。実際に通りに出ての、体験を実施された
太陽がガンガン
汗、びっしょり
それでも、仲間たちは、皆、支え合って、寄り添って、必死で学ぼうとされていた。短い期間ですが、私は、終了する時、恐らく、涙っぽくなると思う
決して上から目線で見ない!相手と同じ立場に身を置いて(同事)、同じ思いで、修行させて頂きたい