京都教会では、８月の第一日曜日を平和祈願の日、8/15を、戦争犠牲者慰霊の日と、２回に分けて開催されている。
8/5は、平和祈願の式典が行われました。
今回は、世界中あちこちで、ご活躍されている鬼丸昌也氏にご講演を頂きました。
鬼丸氏は、学生時代を京都で過ごされ、京都教会の学生部に所属し、大学４年のとき、カンボジアにいかれ、地雷に興味をもち、NPO法人テラ、ルネサンスを一人で設立され、ウガンダ、コンゴと特にアフリカの難民の子供たちをたくさん、救われ、いまも、なおあちこちを、飛び回れておられる。講演の中で、感動したのは、「地雷の被害者と出会い、無力感を感じたが、自分でできることを探し、講演活動を始め、徐々に、支援者が広がっていった。一人の力は微力ではあるが、決して0では、ない。たとえ、0.001でもみんなが、結集して広がっていった。」「わたし」を変えると、世界が変わる。支援者は、社会変革のパートナー。
私たちの今できることは、事実を知ること、実践すること、周りにつたえること。
「善きことは、かたつむりの速さで進む」（ガンジー）少しずつ、社会はよくなっていく！と、信じる
感動の一日だった。
