5月20日(土)から22日(日)九大山の家にて九大グリーンクラブ創部50周年記念の集いと久住山登山を行いました。
参加者は以下の通り。
関東から西嶋・荒川・土肥・真名子の4名、長崎から井手氏・佐賀から堤氏、宮崎から満留氏、
北九州から山田・岡田、福岡から中原・中尾・春見・松本の4名、計13名。
関東組と岡田さんは公共交通機関で、他は自家用車で来場しました。
春見さんはGCOBではありませんが、中原さんの紹介で九大祭討ち入りに何度か参加し
(リアル)二木会にも何度か参加しており、二木会メンバーとして参加しました。
13名中6名は1泊2日での参加でした。
20日は16時に山の家に集合としていましたが、福岡組は早めに来て長者原の蓼原湿原を散策しました。
下界では藤の季節は過ぎてますが、ここでは今が盛りです。
蓼原湿原から見た三俣山
全員が山の家に揃ってミーティング。山田さんから日程説明があった後玄関前でパシャッタ
夕食は研修所食堂で
この日、研修所には歯学部生60名が宿泊していました。
夕食後、山の家に戻って懇親会。半世紀ぶりの積もる話で大賑わい
翌朝一泊組は満留さんと井手さんの車で帰途に就きました。
井手さんたちは長者原に立ち寄り散策後、豊後中村駅へ
二泊組は10時前に車で牧ノ戸へ
山田隊長の「目指せ!久住山 若き日を思い出せ」の号令の下、久住山往復。
ただし日没前の「沓掛アーベント」観賞の都合上行程は超スローペース
当日の日の入りは19時14分、果たして絶景観賞できるのか?
牧ノ戸から沓掛山に登る途中の休憩、背後に三俣山・遠方には由布岳が見えます。
西千里ヶ浜で
久住分かれ付近fで星生さん方面を見上げる ゴツゴツと険しそう
久住分かれでトイレ休憩後いざ山頂へ
久住山頂から三俣山方面、遠くに涌蓋山
山頂から今来た道をゆっくりゆっくり戻って行きます。
沓掛山頂に18時半くらいの到着を目指すが、まだ4時間はたっぷりあります。
こんなに時間を持て余す登山は初めて。
さて、沓掛山頂について夕暮れを待つ。が、西の空に厚い雲が横たわってます。
やがて太陽は雲の向こうに隠れていく。
雲と地平線の間に少し薄雲の隙間が。 そこまで太陽が下りてきたら
今辿ってきた縦走路を赤く照らしてくれるのでは・・・
一縷の望みを持ったまま時が過ぎ行く。
19時10分夕日が薄雲の領域へ
だが弱弱しい光は山も縦走路も赤く照らすことなく沓掛アーベントは不発に終わりました。
牧ノ戸から車で山の家へ。帰り着いたのは20時頃でした。
クタクタなのに笑ってるのは空元気です。
源泉かけ流しのお風呂で疲れを癒し、ビールで乾杯!
こんなに旨いビールは久しぶり。
研修所食堂の夕食には間に合わなかったので、インスタントな食事で済ませました。
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過ぎ去ってしまえばあっという間の集いでしたが、豊かな時間を過ごせたと思います。
次は100周年、50年後にまたお会いしましょう。・・・は無理でも、また近い将来にできればと期待しています。
皆さん体調を整え来るべき日に備えましょう。
コロナも落ち着いてきたので、今年は九大祭討ち入り・忘年会なども企画したいと思っています。
近くの人は勿論、遠方の人も何か用事のついででも参加していただければ幸いです。
新しい山の家、僕らの世代も気になってたようでしたので、いつか行ってみたいです~
ちょうどコロナも終息し、『目指せ久住山 若き日を思い出せ💦』を合言葉に山頂も極めることが出来ました❗️
次回は、ぜひとも「沓掛ア―ベント」ですね👌