介護日誌

高校生の頃

深夜放送聴きまくってた頃

文化放送の　パ～ソナリティだった彼女の著書に　はまってる


レモンちゃん　の愛称で　人気者だった彼女の本で



絵本のお店

オ～ガニックのお店

そして

諸所諸々　

講演活動

それらの傍ら


ご自身の実母の　介護の日々を綴った本を読んでいた

シングルで　レモンちゃんを　産み　育て


そして　レモンちゃん自身は

独身を貫き

精力的に仕事をされ

今　７１歳になられている


往年の面影は　ほぼ変わらず


私の様な凡人には　到底知るよしも無い

出来ない　人生に


感動と　尊敬と


ちょっと　私とは違う　考えと

生き方



既に　他界された　お母様の介護をされた日々の記録


私も　既に　両親は　他界しているけれど


介護　

一口に　介護の文字だけでは　解らない

理解の範疇を超えた　体験と

今も続いてる　

現実に介護に向き合っている

多くの方々の事　等々


途中　何度も目頭が　熱くなったり

介護

大変な作業だとは思うけど


臨終にさえ　立ち会う事の出来なかった

我が両親の　死を　現実として

受け入れていない　自分もいたりして


最期を　見届ける事が　幸せなのか


そこに　至るまでの経緯と　介護


経験はして居ないんだけど


近い将来　自分の最期は

間違いなく　やってくるわけで

介護が必要な　状態になるのか

それとも


誰にも　

誰の手を　煩わす事なく

あっけなく　最期を迎える事になるのか

神のみぞ　知る　な訳で


想像しか　出来ない

その現実なのだけれど


やはり


最期を見届ける事の出来なかった　わが身としては


最期の　お別れは


愛する

愛した

人達に

感謝の気持ちを　伝えたい




それすら　出来ない状態で

最期　に　なるかもしれない

けど




読んで良かったな　と