Aからはじまる天然石
本日は、クォーツ系の花形、とも言えそうな石。
6.アメジスト
アメジストは、和名が紫水晶。
白っぽい部分のある犬歯のような模様があると海外では、ドッグティースと呼ばれています。
モース硬度も7なので、普通に身に付けているのみなら、デイリーユースも大丈夫ですね。
化学式
SiO2
アメジストは、カットの仕方によってもキラキラで半貴石の威厳たっぷりで、堂々たるアクセサリーになってくれる石。
似たような石があるのですが、
化学式からして別の性質でCaF2。
蛍石(フローライト)
こちらは、コレでもキレイですよね。
仲間の違う色を並べてみました。
紫色とグリーン、無色まで。
一緒に並べてたら、間違えそうですが、クォーツで傷が付けられます。
紫色だけでなく、グリーンに変色したものもアメジストと呼ばれています。
アメジストとシトリンの両方の特徴を持つ石は、アメトリン。
この石達は、アメジストが変色したもので、とても人気があります。
シトリンも熱変化した状態なのですが、掘り出した状態でアメトリンやプラシオライト、シトリンであるものは、高価です。
Q-turnで販売します。
アメトリンのサージカルステンレスピアス。
今日は、撮影したのみですが。
似た石や変色したものも紹介すると、文章が増えてしまいます。
長文です。
ここまで、読んで下さってありがとうございます。
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