1972年高2の時に1ヶ月間(夏休み)造園のバイトして購入した初めての
エレキギターはグレコのレスポールなのであったが確か定価42000円?した。
バイト代全て注ぎ込ん購入したのは良かったのであるが、肝心のアンプが買えないトホホの状態。
しかたなくラジオの外部入力にプラグインして悦に浸っていたわけであるから
当時のグレコレスポールの本当のところの「音質」がどの様な感じだったのかはわからない。
そんなある日、札幌で(1973年夏から親の仕事の都合で札幌に一年半住んでいた)フォークバンド全国大会の予選
みたいな大会が有り友人と一緒に参加した。 で、その時エレキギター用のアンプが用意されており
なんとあの夢のマーシャルスタックアンプが…。
いつもシケタ?ラジオにプラグインしていたぼくは天にも昇様な「HI」な状態。
試しにあの「スモーク オンザ ウオーター」のリフを軽く弾いたつもりが爆音‼️になり、
弾いた本人もびびったが、係のお兄さんも真っ青で、いきなりアンプのボリュウム下げられた。
いつもラジオで使用する時はパワーが無いのでギター側のボリュウムは常にフル10‼️であるから、
Marshallアンプのボリュウム2か3ぐらいであったなら相当な爆音だったと思う。
で、この時の経験からエレキギターの音質の70%位はアンプで決まる。と思うに至る。
あん時のお兄さん「すいませんでした」 😅