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夜勤専従の仕事のメリットとデメリット

2023-01-25 10:54:48 | メリット

介護職の中には夜勤専従という働き方があります。これは夜勤専門で働くことです。夜勤専従という働き方にはメリットとデメリットがあることを知り、検討する際の参考にしましょう。

夜勤専従で働くメリットですが、勤務日数が少なくても大きく稼げることが挙げられます。夜勤の場合、1回の勤務で2日間勤務したとカウントされます。そして深夜勤務は割増となるため、少ない勤務日数でも日勤の交代勤務よりも収入が多くなることもあるのです。

そして、交代制の夜勤と違って夜勤のみの仕事のため、生活リズムが整えやすいのもメリットです。昼夜逆転の生活になるものの一定のリズムで仕事ができるため、時間が不規則な生活で体調を崩すことが少なくなります。

日中を好きなことに使えるのも魅力と言えるでしょう。また、日中勤務と違いレクリエーションや入浴介助、リハビリ等の仕事が夜はないので体力面では比較的楽だと言えます。

夜勤専従のデメリットもいくつかあります。日勤のみの仕事や交代勤務と比べると、拘束時間が長いことが挙げられます。夜勤1回で2日分の仕事と数えられるため仕方がないのですが夕方から翌朝まで16時間(休憩時間を含む)が勤務時間となります。

そして、夜勤専従は経験者でないと採用されにくいことがデメリットです。夜勤は少人数で対応するため、緊急時などは高い対応力が求められます。経験が浅い人は、日勤や交代勤務でまず経験を積み、それから夜勤専従に応募すると良いでしょう。