癌を発症してから早いもので2年半が経過・・・こうして生きていることに感謝です。早期発見で命拾いしました🤗2021年秋に直腸癌の切除術を行い、その後はストマ(人工肛門)の状態で1年間過ごし2022年秋にストマ閉鎖の手術を受け、やっとストマ生活から解放されました。術後の後遺症が酷く体力も気力も衰えていたのでブログなんて放ったらかしでしたが、ストマ閉鎖から1年が経ち少し良くなってきたので同様の手術を受け . . . 本文を読む
今回もマニアック?な内容ですが興味のある方は是非お読み下さい。私、原因は不明ですが頻繁にストーマ脱(脱腸)を起こします。術後40日目から何もしていないのに脱腸するようになりました病院で2度ほど処置を施して頂きましたがその後も年末にかけて毎日のように脱腸しました(今度はストーマ脱、用手還納に詳細を記しました、宜しければご覧下さい)そこで年明けからストーマ脱への対策としてストーマ造設部で顔を出している . . . 本文を読む
前回ストーマ脱について触れたので今回は用手還納について私の体験談を書いてみました。ストーマ脱についての情報を求めている方の参考になれば幸いです。ストーマ造設部から飛び出した腸を手で戻す処置を用手還納といいます。看護師さんによるとストーマ脱を起こしたら仰向けになり全身の力を抜いてリラックスしていると勝手に腸が元に戻る事があるそうです。私も病院で看護師さんの指導のもと試してみましたが全く元に戻らなかっ . . . 本文を読む
入院中から手術の合併症(後遺症)が色々と現れましたが去年12月からストーマ脱という合併症にも苦しんでいます。簡単に言うと脱腸で、これも合併症にあたるそうです。 ちなみにストーマ(人工肛門)はお腹に穴を開け そこから腸を引っ張り出して体の外で固定します。 その開けた穴から腸が飛び出すのがストーマ脱です。私は10cmほど腸が飛び出してきました慌てて病院に電話しましたがひどい場合は30cmとか飛び出すそ . . . 本文を読む
癌になってから「なんで癌がわかったの?」「何か違和感や痛みがあったの?」と、周りからよく聞かれますが、
癌って痛くもかゆくもないんですよ。私の場合は直腸に約3cmの癌が出来ていたのですがなんの違和感もなく食欲もあり至って元気でした。初期の頃は便の出が少し悪くなったくらいで他は何ともありませんでした。そのうち癌が大きくなり便に少量の血が付着するようになったので内視鏡等の検査を受けたところ癌と診断さ . . . 本文を読む
一ヶ月間入院をした結果、63kgだった体重が51kgまで減ってしまいました。(入院前は173cmで63kgの標準的な体型で体脂肪率は16%)私は大腸の手術だったので入院2日目から絶食術後、縫合不全を起こし2度目の手術を行い、その後2週間も絶食でした唯一の栄養は首に刺された管からの点滴のみ。こんな状態なので入院10日目あたりから徐々に体重が減り始めましたがその後、常食が開始されてからも体重は減る一方 . . . 本文を読む
明日から入院して手術をしてきます。と、書き残して一ヶ月半ちかく更新しなかったので死んじゃったと思われているかもしれませんが無事生きてます👍10月下旬に入院し直腸癌の手術を行いました。手術は上手くいき、10日ほどで退院と言われ安心していたのだが術後4日目に縫合不全を起こし腹膜炎を発症。術後5日目にして緊急手術を行いました。おかげで2週間の予定が一か月間もの入院となってしまいました。手術前に執刀医から . . . 本文を読む
癌と診断されてから60日が経ちました。コロナによる病床閉鎖でなかなか入院ができませんでしたがようやく明日入院して後日手術です。私の父は手術の際の縫合不良により腹膜炎→敗血症を起こして死亡しました。どうみても医療ミスでは?というようなお粗末な縫合ミスでした。このような経験があり、手術に100%はないと思うので念のために遺書を書きました。書き終えると改めて家族を大事にしようという気持ちでいっ . . . 本文を読む
8月末に大腸癌と診断され入院(手術)待ちのため現在も大腸癌を患ったままでいます。そんな状況のなか会社の健康診断があったので受けてきました。検査項目に便潜血検査もあったので癌だけどあえて受けてみました!便潜血検査で本当に癌が分かるの?以前から疑っていたので、いい機会だからその精度を検証してみました私は相変わらず便に少量の血が付着していますのでわざと血の付いていない部分を選んで、これまたわざと少しだけ . . . 本文を読む
先週、癌の手術に先駆けて造影剤を使ったCT撮影をしてきました。造影剤は数年前に腰椎椎間板ヘルニアの検査で使って平気だったので副作用の心配はしていなかったのですが、今回は「静脈に造影剤を注入する」との事・・・静脈って血管に入れるの??やばくない?大丈夫?すっごい不安でしたが不安的中でしたヘルニアの時は椎間板に注射を打たれ造影剤を注入されましたかなりの激痛に「おうっ」ってうめき声をあげてしまったが今回 . . . 本文を読む