七夕
本日は、七夕である。
今朝、ラジオFMで、関西では定番のDJヒロ寺平が、「次はドリームズ・カム・トゥルーの「七月七月、晴れ」でっせ」と言っていたのを聞いて思い出した。
しかし関西、本当に晴れである。
織姫と、彦星が、出会える年に一度のチャンス。
だが果たして彦星は、織姫のことが本当に好きだったのだろうか。
好き
電話を切った後、ある友人にむけて、言葉には出せなかった想いがあった。
「相手を好きになりたいのに、
相手を好きになれないのは、
相手を好きになるつもりが毛頭ないからだよ」
ロータリー
ロータリークラブという、奉仕活動の社交場がある。
アメリカのシカゴに本部を置き、世界中(ネパールにもあります)に支援、寄付等の活動をしている団体である。
私は6月まで、東京・本郷ロータリークラブという文京区、千代田区、台東区をメインエリアとするところに在籍していた。
振り返ってみれば、最年少の私などに、「会員になれば対等なんだから、気にしなくていいんだよ」という優しいお言葉を皮切りに、さまざまなお声がけやお気遣いをいただき、大変お世話になった。
60人、平均年齢60代のコミュニティーの中で、一年半という短い間ではあったが、鍛えられたことというのは、必ず私の人生にとって精神的な支えとなることだろう。
「きっとこの方は、何かを私に言おうとしている」
各シーンでそう感じるようになったのは、入会して半年ほどたってからだった。
形式上のアドバイスは、みなさんが事あるごとに、みなさんから優しく説明いただける。
ただ、本当に大事な「人との距離感」や「言葉の間」、「お知らせする順番」や「言うタイミング」「相手の立て方」は、自ら聞かないとわからない。
「あの方の「ふとした仕草」や「目配せ」は、私にこのタイミングで何かを教えてくれているんだ」
タイムリーなアドバイスが、今となれば大変貴重な財産となる。
やはりみなさん、巣に戻れば、一大企業を率いる主である。
代表取締役会長がずらりと名簿に並ぶ。
それなりの方が60人も集まれば、そこに歪やたわみが生じるのは当然。
事なかれ主義を貫くのも大変な労力だが、
まとめるのは、もっと大変である。
まるで車の自動洗車機のスポンジが、両側から迫ってくるかのように、ギューっと教え込まれた感覚が今なお、残っている。
本郷ロータリーの皆様、大変、感謝してます。
現在は本郷の会員ではありませんが、ロータリアンとしてお付き合いいたしたく、
今後も、よろしくお願いします。
どうか長い目で、ご指導ください。
長い目?
巣に戻れば、一中小企業を率いていくこととなる後継者の私として、また経営の立場としての私を、長い目で待ってくれる者は誰一人いない。
最近は、そのことを肌身で感じることが多い。
だが果たして彦星は、織姫のことが本当に好きだったのだろうか。
七夕は、きっと来年もやってくる。
本日は、七夕である。
今朝、ラジオFMで、関西では定番のDJヒロ寺平が、「次はドリームズ・カム・トゥルーの「七月七月、晴れ」でっせ」と言っていたのを聞いて思い出した。
しかし関西、本当に晴れである。
織姫と、彦星が、出会える年に一度のチャンス。
だが果たして彦星は、織姫のことが本当に好きだったのだろうか。
好き
電話を切った後、ある友人にむけて、言葉には出せなかった想いがあった。
「相手を好きになりたいのに、
相手を好きになれないのは、
相手を好きになるつもりが毛頭ないからだよ」
ロータリー
ロータリークラブという、奉仕活動の社交場がある。
アメリカのシカゴに本部を置き、世界中(ネパールにもあります)に支援、寄付等の活動をしている団体である。
私は6月まで、東京・本郷ロータリークラブという文京区、千代田区、台東区をメインエリアとするところに在籍していた。
振り返ってみれば、最年少の私などに、「会員になれば対等なんだから、気にしなくていいんだよ」という優しいお言葉を皮切りに、さまざまなお声がけやお気遣いをいただき、大変お世話になった。
60人、平均年齢60代のコミュニティーの中で、一年半という短い間ではあったが、鍛えられたことというのは、必ず私の人生にとって精神的な支えとなることだろう。
「きっとこの方は、何かを私に言おうとしている」
各シーンでそう感じるようになったのは、入会して半年ほどたってからだった。
形式上のアドバイスは、みなさんが事あるごとに、みなさんから優しく説明いただける。
ただ、本当に大事な「人との距離感」や「言葉の間」、「お知らせする順番」や「言うタイミング」「相手の立て方」は、自ら聞かないとわからない。
「あの方の「ふとした仕草」や「目配せ」は、私にこのタイミングで何かを教えてくれているんだ」
タイムリーなアドバイスが、今となれば大変貴重な財産となる。
やはりみなさん、巣に戻れば、一大企業を率いる主である。
代表取締役会長がずらりと名簿に並ぶ。
それなりの方が60人も集まれば、そこに歪やたわみが生じるのは当然。
事なかれ主義を貫くのも大変な労力だが、
まとめるのは、もっと大変である。
まるで車の自動洗車機のスポンジが、両側から迫ってくるかのように、ギューっと教え込まれた感覚が今なお、残っている。
本郷ロータリーの皆様、大変、感謝してます。
現在は本郷の会員ではありませんが、ロータリアンとしてお付き合いいたしたく、
今後も、よろしくお願いします。
どうか長い目で、ご指導ください。
長い目?
巣に戻れば、一中小企業を率いていくこととなる後継者の私として、また経営の立場としての私を、長い目で待ってくれる者は誰一人いない。
最近は、そのことを肌身で感じることが多い。
だが果たして彦星は、織姫のことが本当に好きだったのだろうか。
七夕は、きっと来年もやってくる。