シェル友さんのクーママさんの日記から転載させて頂きました!
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東北太平洋沖地震、津波、火災などにより広範囲で大きな被害が出ています。
地震の被害に逢われてしまった方は、以下のことを参考にしてください。
随時、情報を追加しますのでこちらをご確認ください。
http://blogs.yahoo.co.jp/innocent_world22/2317201.html
・・・以下転載記事・・・
【 拡散推奨 】
水を出来るだけ貯めてください
地震の際はまず水です。
特にマンションに住んでいる方、揺れ終わったらすぐに、
風呂、バケツ、シンク、桶…なんでもいいですから出来る限り水を貯めましょう。
揺れてすぐに水道管が壊れて水が出なくなるけど、
マンションだったら屋上の貯水槽にまだ水がある。
それを貯めてください。
火を消すためではありません。
飲用でも料理用でもありません。
「トイレ用」です。
いやホントこれが死活問題になります。
都会の地震ならなおさら。
小学校に行こうが公園に行こうが、どこに行こうが水洗便所しかありません。
ってことは水が出ないと流せない。
汚物は溜まる一方になります。
普通の水洗で1回にバケツ2杯分でちょっと足りないくらいの水を使います。
自衛隊の給水に長時間並んでもいいところ1人で運べるのはバケツ2杯。
そう、1回並んで(1時間くらい)トイレ1回分しかもらえないのです。
10階に住んでいたら、重いバケツを階段で必死に運んで
(エレベーターもちろん止まってます)やっとトイレ一回分なんです。
高層マンションの上の方に住んでいる方は運ぶだけで大変です。
ご老人や身体が不自由な方、体力のない方など、死活問題です。
ですから、「まず、水をためてください」
一軒屋の場合でもすぐ近くの水道管が切れない限り少しは出ると思います。
でなければ近くの公園とかに出かけていって公共の水道から出来るだけ
多く水をもらっておくことです。
次にすぐに靴を履いてください。
多くの地域で停電しているとおもいます。
これから夜の7時であろうが真の闇になります。
何が言いたいのかというと、暗かったら足もとが全くわからないということです。
グラスやガラスや食器がそこらじゅうで割れまくっています。
ですからガラスの破片で怪我をする確率が高いんです。
水がでないから傷口洗えない。
清潔にたもてない。
病院はもっと重症の患者で一杯。
ざっくり切った日にゃ大変です。
足の裏を切ると歩けません。
火事から逃げるのもヨタヨタです。
高層マンションに住んでいる方。
エレベーター止まります。
止まったきりで当分動きません。
水とか食料とか近くの避難所にもらいに行くのにいちいち階段を
上り降りしなければなりません。
足の裏の怪我は致命傷なんです。
ですからまず玄関にそうっと足怪我しないように歩いて行って、
とにかく靴を履きましょう。床汚すの嫌なら新品おろしましょう。
家を離れるときはブレーカーを落としてください
「通電火災」って言葉知ってますか?
電気はガスや水と違って半日~3日くらいでかなり復旧します。
一応電力系の会社が各家を回って人がいるのを確かめてから
通電するのが原則らしいのですが、そんなもの不可能なので
勝手に通電されることも多いのです。
で、その時に起こる火事が「通電火災」。
実際、阪神大震災での出火原因の6割は通電火災であるとすら言われています。
都市ガスが吹き出している場合もあります。
通電の際の火花がこのガスに引火するケースがあります。
また倒れた電気ストーブに再び火がついちゃったり、落ちた裸電球も
紙の上に落ちたりしていた場合危ない。
熱帯魚用のヒーターもかなり危ないらしいです。
その時家に誰かいるのならなんとか「通電火災」を
食い止めることが出来るとは思います。
でもいなかったら無理。
地震後何時間も経ってから火事になった家が多くあります。
ほとんどが「誰もいない間の通電による火災」です。
それを防止するにはブレーカーを落としちゃえばいいのです。
地震後、家をなにかの用事で離れるときは、それがほんの
短い時間でもブレーカーを落す。
忘れないでくださいね。
連絡はメールで
新潟大地震では、メールは繋がったらしいです。
メールはパケットだから時間掛かっても届くみたいです。
連絡はメールでするのが正解かもしれません。
災害用伝言板
NTT DOCOMO
http://dengon.docomo.ne.jp/top.cgi
au by KDDI
http://dengon.ezweb.ne.jp/
SoftBank
http://dengon.softbank.ne.jp/
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寒さを防ぐ方法
●体のまわりに空気の層を作る
(新聞紙を服と服の間に入れる。セーターなど空気を含みやすい服を着て
その上に空気を通さない服、ビニールシート、ゴミ袋などをはおる)
●タオル等で顔、耳、頭など皮膚を露出しないようにする
●首と背中を重点的に暖める
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車中泊をされる方へ
●車両は交通の邪魔にならず、津波の心配のない安全なところで
●エコノミー症候群防止のため、水分を十分とり数時間おきに足を動かす運動を
●就寝中、誤ってアクセルを踏むと、急発進やマフラー等の加熱による火災の
恐れがあるのでなるべくエンジンは切ってください
●車から逃げる際はキーをつけたままに逃げること
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危険勧告
震災時、建物に赤い紙が貼られている場合、
その建物は全壊判定を受けた建物です。
絶対に近づかないでください。
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地震酔いの直し方
地震酔いに苦しんでいる方が多いと思います。
地震酔いの際は、目をつむり10秒程度深呼吸を繰り返してください。
口内が乾いている場合は水等を含んでください
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避難の際は、可能であれば以下を持ち出すように!
●現金
●身分証明書
●印鑑・預金通帳・保険証
●飲料水、非常食
●携帯電話・充電器
●家族の写真(家族を探している方はこれがあると便利です)
持ってると便利なもの
ゴミ袋(給水時のバケツ代わりやトイレの代わりなどいろいろ便利)
サランラップ(皿に巻くと皿を洗う水を節約できる。あと包帯のかわりにもなる)
クッション(頭の保護に。あと枕にすると体力が温存できる)
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簡易トイレの作り方
●便器の中にビニール袋を二重に入れる
●ビニール袋の口の一部を管などに括る
●ビニール袋に新聞紙を入れ、出来れば消毒液等を入れる
●必要に応じてビニール袋を代える
水が出ない場合はこの方法を!
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■災害用伝言ダイヤルと伝言板
利用エリアに制限あり
・利用方法は「171」をかけるとガイダンスが流れる。
・そのあと「1」をかけ電話番号を入れる
・一つの伝言あたり30秒の録音ができる。
・その音声の伝言は48時間保存されます。
■それを外から聞きたいときは
・「171」をかけたあとに「2」をかける
・被災地の方の電話番号を入れれば音声の再生が可能になります。
・つながらないと思ったら「171」をかければガイダンスが流れるので
使用法を忘れてしまっても大丈夫。
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・・・ここまでが転載記事・・・
出来るだけ多くの方に知らせて下さい!!
転載のご協力を、お願い致します!