KATOの189系あさま。
最新の仕様ではヘッドライト、テールライトがLEDが使用されており、愛称表示も綺麗に光ります。
私自身お気に入りの車両なのですが、電球のヘッドライト、テールライトでは昨今の仕様に車両に比べると見劣りしてしまいます。
最新ロットの製品も所有していますが、並べると余計に感じるんですよね。
こちらは、旧製品のヘッドライト部分。
EF63発売前の製品では、電球なんですよね。
それなので、低速での光量は不足してますし、ヘッドマークも黄ばんだ寂しい感じになります。
そこで、電球からLEDに交換してみます。
元々付いている基板を改造するのが大変なので。。。
LEDとCRDの足を直接半田付けしてライトユニットにはめ込むちょっと強引な仕様。
でも、これならばレイアウトの自由度も高いので結果的にいい感じなりました。
CRDのリード線が直接車両の集電板に接触させます。
本来であれば、逆起電力の対策用にダイオードを入れた方がいいのですが、今回は省略。
白色LEDを使いますので、そのままですとHIDのような青白いヘッドライトになってしまうので、フィルターを貼っています。
TamTamで買ってきたLEDフィルムです。
こちらを車両の導光板にLEDが当たる部分に貼り付けます。
こちらが、電球仕様の改造前。
ヘッドライトが微妙に点灯しているのがわかる程度。
これを同じパワーパックの出力でLED化後の車両を点灯させます。
圧倒的に光量がアップしています。
特にヘッドマークの光り方がいい感じになりました。
昔に比べて白色LEDも安価になりましたので、こういった改造も気軽にできますね。
ちなみに、私の使ったLEDは近所の電子部品屋さんで買ってきた100本2000円のLEDですので1本20円ですね。
これにCRDは2本ですから150円ほどですね。
この構造はKATOの183系、189系共通ですので他の車両も少しずつやっていこうと思います。
それでは、また次回。
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