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震災

2008年05月20日 | Weblog
RAFIKIオーナーの大久保です。


最近ディスクの話題ばかりでしたので、今起きている災害のお話を・・

日本でも、阪神淡路、新潟と近い過去で大きな災害が発生しましたよね。


阪神淡路大震災の時は、サラリーマンをしてまして、、
勤務は東京でしたが本社を含む会社の中枢が大阪だったので、凄く大変な
思いをした事を記憶しています。

  震災で命を落としてしまった職員もいました。

仲の良い後輩が、神戸にある社員寮で暮らしていて、震災の時は、部屋の
TVが降って来たと話していました。かなり怖い思いをしたと・・



新潟では、水害と地震と連続して災害が発生したのは2004年。
その3年後の昨年も、地震で大きな被害が出ましたよね。

  一昨日、新潟越路でのディスク大会時に、現地の知人に、土砂で車が
  埋まり、残念ながら消えた命もありましたが、数時間後に男の子が救
  出され、TVで放映された現場がそのままの状態で放置されている場
  所を案内され、震災の大きさを目の当たりにしてきたのです。


そして、今起きているお隣中国での大震災。

  連日、新聞やTVのニュースでその悲惨な状況をみてるのですが、飼
  い主を失った犬などの動物たちが、不安と食糧難で人間に危害を加え
  はじめたらしいですね。悲しいことです。。

  今日は、悲しいけど母親の愛情が沢山込められた遺書のニュースが流
  れてました。

   記事を抜粋します。

    「赤ちゃんが生きている!」。救援隊員が叫び、救出作業が再開。
    生後3~4カ月とみられる無傷の男の赤ちゃんが毛布にくるまれて
    発見された。
    救援隊員が母親の体を調べると手に握られた携帯電話の画面に、
    1行のショートメールが残っていた。
    「赤ちゃん、もし生き伸びてくれているのなら、私があなたを愛し
    ていたことを絶対忘れないで…」。
    子を思う母親の愛の深さに、救援隊員も思わず涙を落としたという。


  胸が詰まされるニュースでした。



このように身近に大きな震災は起こってるものの・・
遠く離れた場所での出来事で、自分の身に降り掛かることは無いと言う
気持ちが自分の中にあるように感じます。
事故や大きな病気も同じです。まさか自分には・・です。



  でも、その「まさか」は実際に起こりうる事なんですよね。