Lagoon Guitar🌴

summery scent

ショパンの「バラード」という曲

2025年02月19日 | about music~音楽の話

 

この曲はとても良い曲だと思うので是非機会があればおすすめの一曲です

 

 

 

例えるとピラミッドのような

 

古代遺跡のような

 

現代でも未だ解明できない程の・・

 

 

そんな例えしか言葉にできませんが・・

 

 

 

音楽初心者のロック少年だった私にとってクラシック音楽は理解するのに簡単ではなく、時間もかかりました

 

ポップスのように聴いてすぐ「いいっ!」という感じではなく

 

最初は良いと思わなくて数年後にやっと少しだけ分かったような・・そんな感じでした

 

この曲も最初は全くわかりませんでした

 

ある時CDを流していたら一瞬だけ心に届くメロディが聴こえてきました

 

「あれ?今の・・」

 

となり聴き返して、

 

そんなことの繰り返しでした

 

 



今はまっているラーメン屋さんも最初はおいしいと感じず、残して帰りました

 

でもある日急に思い出して食べに行きました

 

でもやっぱり残してしまいました

 

・・そんなことが数か月~数年経ち

 

今では一番好きなお店になっています(その後数十年通い続けています)

 



 

 

 

もし自分が星になった時

 

 

 

あちらの門番の偉い方に

 

「今回の人生で聴いた音楽の中でいちばんだと思う曲はなんだ?」

 

と聞かれたらこの曲を挙げると思います

 

 

 

 

      

 

ロック、ポップス畑の私からするととても密度が濃く

 

ポップスなら何曲も作れてしまうのにな・・もったいない

 

と思ってしまったほど珠玉の和声とメロディの宝庫だと思います

 

(でもクラシック音楽は全て密度が濃いですね・・)

 

 

 

ちなみにバラードは1番から4番まであり、どれも好きですが一番は4番です

(1番?4番?ややこしい💦)

 

一番好きなのがバラード4番です

 

 

でも最初に惹かれたのはバラード1番の始まってから40秒後あたりの切ない感じです

 

 

 

聴いたのは仲道郁代さんというピアニストの演奏でした(CDとビデオ)

 

 

 

クラシック音楽は演奏家によって解釈が違い全く別ものになっていたりします

個人的には後にも先にも仲道郁代さんの演奏が私は好きです

 

 

 

 

この曲の素晴らしいところはとてもカンタンには語りつくせないので

 

 

 

時間ができたらそのつど《追記》したいと思います

 

 

 



 

《追記》

 

 

 

🐈

 



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