鎮静剤と言っても薬の話をするわけやない・・・・
「鎮静剤」って言う歌の話やねん。
高田渡さんの「系図」、加川良さんの「親愛なるQに捧ぐ」の中に入ってる歌やねん。
女流画家マリー・ローランサン(ローラッサン)が作った詩を堀口大学氏が訳したものですな。
退屈な女より もっと哀れなのは かなしい女です
かなしい女より もっと哀れなのは 不幸な女です
哀れさを段階的に歌って行って最終的には「忘られた女」が究極の「哀れ」とされてるんや。
その哀れさを表す言葉の中に「よるべない女」って表現が出てくるんや。
この歌を聴きだした頃「よるべない」って何やねんと思って調べたことがある。
漢字を入れて書くと分かりそうな気もするが「寄る辺ない」やね。
意味としては「頼って身を寄せることの出来る人・場所」ってことやねん。
今日のはカテゴリーを「言葉」にしても良かったかな・・・
まぁタイトルを「鎮静剤」にしたから「音楽」でええやろ・・・
「鎮静剤」って言う歌の話やねん。
高田渡さんの「系図」、加川良さんの「親愛なるQに捧ぐ」の中に入ってる歌やねん。
女流画家マリー・ローランサン(ローラッサン)が作った詩を堀口大学氏が訳したものですな。
退屈な女より もっと哀れなのは かなしい女です
かなしい女より もっと哀れなのは 不幸な女です
哀れさを段階的に歌って行って最終的には「忘られた女」が究極の「哀れ」とされてるんや。
その哀れさを表す言葉の中に「よるべない女」って表現が出てくるんや。
この歌を聴きだした頃「よるべない」って何やねんと思って調べたことがある。
漢字を入れて書くと分かりそうな気もするが「寄る辺ない」やね。
意味としては「頼って身を寄せることの出来る人・場所」ってことやねん。
今日のはカテゴリーを「言葉」にしても良かったかな・・・
まぁタイトルを「鎮静剤」にしたから「音楽」でええやろ・・・