どうも、松尾伴内です。まだ若手ですから……。ウソです。私の衣装、男女兼用ではございません!
北見で軽くブランチを済ませて、さあ、ここからが本番です。繁華街の近くにある彩華食堂に行ってみました。
平日の11時半過ぎに訪ねると、先客は女性3人です。いかにも昭和の大衆食堂といった雰囲気です。お店は古いですが掃除が行き届いている感じでした。小上がりにテーブル席もありますが、例によって私はカウンターに着席です。
今回このお店を選んだ理由は、名物のわっぱめしが非常に美味しいとグーグル先生に聞いたからなんです。鮭のわっぱめし(970円)をすわ、発注です。お母さんから「少し時間がかかりますよ」と断りがあったんですが、そこはがってん承知の助です。クロウヨウというメニューがあるのですが、これは酢豚のことで北海道の学校給食でも出るらしいですよ(私は初耳でした)。
メニューをひっくり返すとラーメンの文字が……。今回は見なかったことに。2階には今時珍しく囲碁室もあるみたいです。
30分ほど待って鮭のわっぱめしが運ばれて来ました。味噌汁に漬物付きです。じっくり蒸されたわっぱが熱々で、なんかさ ちょっとさ いい感じ(きのこ帝国のクロノスタシスか)。
ほぐした鮭の切り身の上には、三つ葉と海苔です。鮭の塩加減がちょうど良くて、その下に隠れていたタケノコとのバランスが絶妙でした。お米はかすかに味が付いています。これは具から染み出しているものなのか、それともお出汁で炊いているのかは私には分かりません。味覚オンチだから。とっても美味しかったから、まぁそんなこと、どうでもいいんですけどね(右手を上下に振りながら言う)。
一緒に出てきた油揚げのお味噌汁がまさにおふくろの味で、なんかさ ちょっとさ いい感じ(クロノスタシスか)。名物を堪能しました。お母さんのワンオペで大変そうだと思っていたら、後から娘さん(たぶんそう)が手伝いに来ました。
驚いたのはカウンターにいらした常連の女性が、芋の煮っころがしとチャーハンと唐揚げにどんぶり飯と何かもう一品に、さらに納豆2パックをお召し上がりになっていたことです。お姉さん、ついジロジロ見てしまってごめんなさい。だって凄いんだもの。
今回もラーメンブログであることを忘れて、ただのくいしん坊!万才みたいな記事になってしまいました。しょっぱくてすいません。僕からは以上!!
いや、まいったね……。
住所 北海道北見市北5条西5丁目15−1
電話 0157ー23ー4654
定休日 日曜日、祝日