久々に出会った友人
わが~!
元気しとったんか?
京都の南の地域で
相手のことを
「わが」と呼ぶ人達がおる
わが(⤵) じゃなく
わが(⤴)
語尾が下がれば「我」
つまり 自分のこと
上がれば相手のこと (^^)
一人称と二人称が
同じ言葉なら・・・
「手前 (てめぇ)」
というのもあるなぁ 💡
てめえども としては・・・
と言えば自分達のこと
てめえ いい加減にしろ!
と言えば相手のこと
自分のことも
相手のことも
いろんな呼び方が
あるもんやな (^^)
自分の呼び方では・・・
わたし・わたくし・あたし・あたい・
俺・おら・わて・おいら・自分
へりくだって
小生とか小職とか
相手の呼び方では・・
君・あなた・あんた・お前・
お主・貴様・貴殿・貴職
他にも
いっぱい あるに違いない
英語なら
自分のことは i (アイ)
相手のことは you
その一つだけでは
なかろうか?

何で 日本語には
こんな仰山あるんかな?
よぉ 分からんのが
「貴殿」と「貴様」
貴き ○○殿が「貴殿」
貴き ○○様が「貴様」
どっちも
尊敬語の筈やのに…
例えば 面接試験で
面接官に向かって
「貴様は・・・」なんて
言おうものなら
不合格 間違いなし 😅💦
長いこと
日本人やっとるのに …
日本語って
ホンマに難しいなぁ (^^;