きまぐれ愛犬ラナのおうち

18歳と5日で虹の橋に旅立った初代ラナ、その後迎えた2代目ラナのブログです。

月命日、感謝の気持ち

2012-03-04 09:26:28 | 姉ラナ
今日は姉ラナの月命日。10ヶ月‥。まだ10ヶ月しかたってないんやな。
姉ラナの月命日、姉ラナの旅立った時間が近くなると、いまだに胸が苦しくなってしまう私‥。

姉ラナが旅立ってから、私は、人と人とのつながり、そして、人への感謝の気持ちが強くなりました。
亡くなったとき、すぐ電話をくれた友達。
メールをくれた友達、今日はいけないけど、大丈夫か?と皆が声をかけてくれました。
maikさんは、夕方、お花とお供えを持って、姉ラナに会いに来てくれました。
火葬の日も、秀くんと姉ラナの見送りをしてくれました。
maikさんのブログで、姉ラナと私たち夫婦にコメントをくれていた、そのコメントを見て、夫婦で嬉しかった。
泣きながら姉ラナに、コメントを、伝えました。
姉ラナの為に集まってくれた友達、亡くなった日、深夜まで付き合ってくれた、友達。
泣きながら、姉ラナのことを話す私に、嫌な顔ひとつせず、深夜までいてくれました。
いけないけど、姉ラナのこと忘れないからとメールをくれた友達。
さくらちゃんママも心配してメールをくれました。
お家にお邪魔して、姉ラナの最後を話すとき、さくらちゃんママも、さくらちゃんパパも話を聞いてくれて、誤診かもしれないと言うことを、まるで自分たちのことのように、一緒に怒ってくれた。
落ち込み、家にお邪魔した私が、力いっぱい抱きしめたのに、嫌がることなく寄り添ってくれたさくらちゃん。
泣き崩れる私を、抱きしめて、泣いたらあかんと言った6歳の姪っ子。
普段、あまり我が家に来ない姉夫婦も次の日来てた。
私の誕生日に、兄嫁さんが贈ってくれた毛布、この毛布が姉ラナが大好きで、姉ラナにかけてあげたくて、兄嫁に姉ラナに持たせてあげていいか聞いたら、こころよく、いいよと言ってくれた。
姉の旦那さんが気晴らしにと、外に連れ出してくれました。
ばあばの職場の人に、犬や猫を保護されてる方がいて、ばあばが姉ラナのことを話したとき、姉ラナちゃんに何か買ってあげてくださいと、ばあばに手紙とお金を渡してくれた方がいました。何度かその方と手紙の交換をしました。
姉ラナが亡くなったことを、ばあばが伝えると、涙を流してどうして?とばあばに言ったそうです。
そして私にお手紙をくださいました。
姉ラナちゃんを偲んでとメッセージつきのお花を贈ってくださった、かかりつけの病院の先生。
お向かいの奥さんが、姉ラナちゃん元気?と聞いてくださり、亡くなりましたと伝えると、元気やったのにとびっくりしていました。
ご近所の仲良しさんは、姉ラナちゃんにお線香をあげたいとたずねてきてくれました。
姉ラナは私の思うより、みんなに思われていたんだと、ほんとに嬉しく感謝の気持ちでいっぱいでした。

ラナパパと二人、周りから見たら、たかが犬、でも、犬やけど、姉ラナの為にここまでしてくれた、この気持ちを忘れずに、皆に感謝の気持ちを忘れたらあかんね。と話しました。
私が、今こうしているのも、あの日あの時、そして、その後もみんなに支えてもらったから、ほんまにそう思います。
きっと私たち夫婦だけでは、愛娘姉ラナの死を乗り越えることはできませんでした。
今もみんなに支えられてます。
我が家で飲み会をするとき、いつのまにか、私の友達の横にいた姉ラナ、姉ラナは仲間やでと言うてくれた友達。嬉しくて何回泣いたか。
犬嫌いの友達も、姉ラナで克服できた。
姉ラナはわざとなのか、犬嫌いの友達に近づくことが多かった(笑)
この10ヶ月、人の温もりがこんなに力をくれるんだと、教えてもらいました。
本当にありがとう。何回言うてもたりひんぐらい、ありがとう、この言葉しかありません。
みんなと出会えてよかった、姉ラナがいてくれてよかった。
本当に本当にありがとう。
これから先も、二代目ラナ共々宜しくお願い致します。
姉ラナという犬がいたこと、少しでも覚えていてくれたら嬉しいです。


姉ラナ、散歩中、おばあちゃん二人に、『この子若いね』って言われて、もう17歳です。って言うたら、おばあちゃんびっくりして、姉ラナを撫でながら、『偉いな、偉いで、頑張れ、頑張って生きるんやで』って声かけてくれて、最後、姉ラナに手合わせて、良い生き様みせてもらった、私も頑張るさかいに、ありがとうって言われたね。
よちよちでも、必死に歩く姉ラナに、頑張れ!気をつけて散歩するんやでって、声をかけてくれたり、本当に姉ラナは、いろんな人に声をかけてもらったね。
姉ラナ、姉ラナはみんなに大切にされたね、可愛がってもらったね。
嬉しいね。本当に嬉しいね。
姉ラナ、ママが落ち込んでするのは、みんな想像できたけど、みんなの想像を超えるくらい、パパは落ち込んでたんやで。
集まってくれた友達が、ラナママの落ち込みは想像できたけど、ラナパパの落ち込み具合にびっくりしたと言っていました(笑)
それくらい、私もラナパパも、あなたを失ったこと、本当にショックやったんやで。そして苦しませてしまったこと…。
姉ラナがいたから、ママもパパも笑って毎日過ごせたよ。
本当に姉ラナは、我が家の太陽でした。
夫婦喧嘩をしたら、姉ラナは一番気を使ってくれて、ママの顔、パパの顔を覗いて、目をウルウルさせてたね。
姉ラナと過ごした18年と5日の日々、楽しかったよ。幸せやったよ。ありがとう。私のところに生まれてくれてありがとう。
姉ラナはいつまでも、私たち夫婦の自慢の愛娘です。

いろんな人が、姉ラナを可愛がってくれた、本当に感謝です。
姉ラナもみんなに感謝するんやで♪