ひとやすみ(風のいろ:別館)

あなたは私のいのちを穴から引き上げてくださいました(ヨナ)
闇の中に座っていても主がわたしの光である(ミカ)

美馬さん!

2010年01月26日 | Surprise
いのちのことば社:ジャーナル出版事業部の記事の紹介があった。
美馬さんって つい先日 TVで見たのだが、クリスチャンだったのですねー

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2008年、18歳で全日本選手権総合優勝を果たし、
日本の若きエースとして成長しつづけてきた桜井美馬選手。
そして今年、2月12日から開幕するバンクーバーオリンピックへの
出場を決め、夢の舞台で世界に挑戦する。

好きな聖書のことばは、
「うしろのものを忘れ、ひたむきに前のものに向かって進み、
キリスト・イエスにおいて上に召してくださる神の栄冠を得るために、
目標を目ざして一心に走っているのです」(ピリピ3・13、14)
と語る彼女は、白いリンクの上をただゴールを目指して駆け抜ける――。


「氷上の競輪」とも呼ばれるショートトラック

「このショートトラックっていう競技は、すごくマイナーな競技だから、
それを多くの人に知ってもらいたい。あとやっぱり、今、美馬が
全日本チャンピオンになれたのもそばに神様がいたから。
一人じゃなくて、本当に神様の支えがいちばん大きかったから、
というのが伝えたいことかなぁ」

昨シーズンこう語っていた彼女。
そして、オリンピック出場をかけて、
早稲田大学を1年間休学して挑んだ今シーズンは、
昨年9月の全日本距離別選手権でみごと三冠を達成。
12月の全日本選手権では総合優勝し、念願だったオリンピック出場を決めた。
今回、個人500、1000、1500メートル、そして3000メートルリレーの全種目に出場する。

笑顔が魅力的な美馬さんは、氷の状態を知ることができるという
世界トップレベルの「足裏感覚」の持ち主で、若干20歳の日本のエース。
「オリンピックでは、メダルを目指して、たくさんの人と感動を分かち合える
ような滑りをしたいと思います。応援よろしくお願いします」

スピードスケートショートトラックとは、111・12メートルのトラックで順位を競い合う競技。各レース、わずか上位2人しか勝ち上がることができない。横一列、同じスタートラインから4~6人の選手が同時に飛び出すため、スタート直後から必然的に熾烈な順位争いが起きる。カーブにある黒い「ポイント」の外側を滑れば、内外のどちらからでも追い越してよいが、スピードや技術力だけでなく、タイミングや局面を読む力、一瞬の駆け引きが勝負を決める。選手の組み合わせもレースを大きく変える。シビアな順位争いのため、選手同士がぶつかり、けがをすることも少なくない。転倒してしまえば終わり。見ているだけで、心臓がぎゅっとつかまれるような緊迫感に息がつまる。一方で、ゴール直前まで何が起きるか分からない、ドラマがある。



神様が共にいてくださるので怖くない

美馬さんが、本格的にスケートを始めたのは小学校1年生のとき。
地元・大阪府堺市で、スケート場が家から5分ぐらいのところにあった。
「幼稚園のころから兄妹でスケート教室に通っていて、
そこで勧誘されたのがきっかけです。
ショートトラックスピードスケートのクラブに入らない? って」

素質を認められただけあり、すでに小学生のころから入賞していた。
中学卒業と同時に単身上京し、「もっと強くなりたい」と、
柏原幹史コーチの指導を仰いだ。

高校時代から一人暮らし。
全日本選手権の1000ートルで兄弟優勝を果たし、今回惜しくも
オリンピック補欠となった同じスケート選手の兄・雄馬さん、
応援に駆けつけてくれる母・順子さんや名付け親でもある祖父・井沢徳三郎さんなど、
家族の支えは大きい。今回のオリンピックも家族が応援にきてくれるという。

そして、
「レース前は毎回お祈りしています。一人で滑るのってすごい不安。
でも、自分でどうにもできないって分かってるから、いつも滑る前に、
『私は何もできないので、神様がそばにいてください』って、
お祈りしてから滑ります。だから心強いです」。

今回のオリンピック出場を祝うと、こんなメールが返ってきた。
「メールありがとうございます。今日も一日イエス様に委ねて頑張ってきます」
リンクで祈りをささげ、日本代表のチームメイトと共に力を合わせて闘う勇姿を見守りたい。

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