ひとやすみ(風のいろ:別館)

あなたは私のいのちを穴から引き上げてくださいました(ヨナ)
闇の中に座っていても主がわたしの光である(ミカ)

サイモン&ガーファンクル

2005年05月13日 | Happiness
一月ほど前、Jで CD半額セールをしていたので 何枚か購入。 そのうちの一枚が S&G。 スカボロー・フェアーで 一箇所音飛びがあり クレームをつけたい所だが仕方ないと思い、そのまま聞いている。(最初に聞いた時からだよ~ プンプン!)

中学生の時、いくつかの曲を聞いた。 卒業の映画がこのころだったのかもしれない。 私が一番好きだったのは 『コンドルは飛んでいく』だった。 少し前は 『明日にかける橋』がいいなあと思っていた。

しかし今、むしろスカボロー・フェアーが一番聞きやすい。 その後に出てくる歌の題名がわからない。 歌詞カードで 詞を確認と思ううち、毎日車で聞いていたら、だんだん聞き取れる英語の範囲が増えてきて、面白い。

ネットで 二人のこと、調べてみた。 ほとんど私は彼らのことを知らなかったのだなあと思った。

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ニューヨーク市の小学校時代からの親友だった、二人のユダヤ系アメリカ人ポール・サイモン(Paul Simon)とアート・ガーファンクル(Art Garfunkel)が1964年に結成。 アルバム『水曜の朝、午前3時(Wednesday Morning,3A.M.)』でデビューした。

しかし発売初年度の売上が3,000枚と惨憺たるものであったので、ポールはヨーロッパ放浪の旅へ出てしまい、アートもデビュー前に通っていた大学院へと戻ってしまった。が、プロデューサーがアルバム収録曲『サウンド・オブ・サイレンス(The Sound of Silence)』にエレキギターやドラムなどを別テイクで加え(オリジナルはポールのアコースティック・ギターと、二人のボーカルだけだった)てシングル発売したところ、これが大ヒット。サイモン&ガーファンクルは一躍人気フォークロック・デュオとなる。

その後も、ポールの作り出す深い内容の詞・曲とアートの美しい歌声、そして二人の絶妙なハーモニーが受けて『スカボロー・フェア/詠唱(Scarborough Fair/Canticle)』『ミセス・ロビンソン(Mrs.Robinson)』などが大ヒット。1968年に映画『卒業』の音楽を担当したことで、日本をはじめ世界的にも大きな成功を収めた。

だが、1970年発表のアルバム『明日に架ける橋(Bridge Over Troubled Water)』の製作中に、ポールとアートの音楽に対する意見の違いが表面化。『明日に架ける橋』は全世界で売上が1000万枚を超える大ヒットとなり、グラミー賞の最優秀レコード賞・最優秀アルバム賞を受賞したものの、このアルバムを最後に二人はソロ活動に入り、サイモン&ガーファンクルは解散した。

しかし、解散後も二人ともお互いを友人だと思うことには変わりが無く、親交は続いている。
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1 コメント

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はじめまして (ひとやすみ)
2005-05-14 23:20:38
風さん、コメントありがとうございました。私はブログもハンドルネームもひとやすみです。同じブログのタイトルということで今後とも宜しくお願いしますm(__)m
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