死者26人、不明6人に 九州豪雨、気象庁「峠越した」
九州の豪雨は15日、小康状態となった。
福岡、熊本、大分3県で新たに4人の死亡が確認され、豪雨による死者は26人、行方不明者は6人になっ た。
14日に一時、佐賀を含めた4県で36万人に避難指示・勧告が出されていたが、15日夜までに対象は約3万人に減った。
一方、山間部を中心に道路が寸 断され、福岡、大分、熊本で22集落の約550人が孤立状態にある。
15日は梅雨前線の活動が弱まり、雨雲も北東へ移動。気象庁は豪雨について「峠を越した」と発表した。
各地で青空がのぞき、気温も上昇。大分県中津市で全国トップの36.1度を記録した。 各地で行方不明者の捜索が続いた。
ニュースを目にするたび居た堪れない気持ちになりました。
そして…被害に遭われた方々へ心からのお見舞いと…
犠牲になった方々のご冥福と、行方不明の方の一日も早い発見を
切にお祈り申し上げます。