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道南・北東北縦断の旅 その8 5日目 能代~酒田

2019-12-21 16:24:24 | 旅行・鉄道
2019年9月1日。
旅行5日目、最終日は能代から酒田へと羽越本線を乗りつぶし、庄内空港から成田へと帰ります。


6時半に起床し、まずは能代駅へ移動します。
この辺りは全体的に運行本数が少なく、早めの列車に乗らないと庄内空港からのフライトに間に合わないため、
こんな朝っぱらからの出発になりました。



能代駅7時14分発の東能代行きに乗車。
まずは五能線を乗りつぶします。





お、キハ40系だ。
朝からお勤めご苦労様です。



5分ほどでお隣の東能代駅に到着。
五能線と奥羽本線の接続駅ということで、鉄道乗りとしてはよく名前を聞く駅なんですが、
能代駅と同じかそれ以上にさみしい駅前でした。
乗り換え待ちの間に周辺を歩いてみたものの、特にめぼしいものは見つからず。
そのまま駅構内に戻ることに。



7時45分発の奥羽本線秋田行きに乗車。
701系ですね。
風情も無いしシートも硬いし、あまり好きじゃない車両です。


1時間ほどゆられて秋田駅に到着。



乗り換え時間が30分ほどあったので、ここで改札を出て駅前のとある場所へ。



向かったのは、西口の飲み屋街にある美酒亭美称。
いや、元美酒亭美称というのが正しい表現でしょうか。

ここも2012年の駅名しりとりの旅みちのく編で訪れた場所です。
3日目の夜、疲れ果てた我々が夕飯をいただいたのが、このお店でした。
今回の旅行で再訪を目論みネットで検索していたところ、
今年6月にあった火事で閉店になったという情報を見つけてしまい、
せめてお店の姿だけでも見ておこうと思ったのです。



きりたんぽ鍋もじゅんさいも美味しかったし、
女将さんは優しかったし、良いお店だったんですけどねぇ。
残念です。



お店の姿を見届けたら秋田駅へと戻り、9時13分発の羽越本線酒田行きに乗車。





また701系だー!


羽越本線の秋田から酒田の間は今回が初乗車になります。
この区間の見どころというと、象潟の九十九島でしょうか。
その昔は東の松島、西の象潟と言われた多島海だったものが江戸時代の地震で隆起し、
今では水田地帯に小島が浮かぶ独特の景観をなしています。
羽越本線の車窓からもこの様子は見ることができて




見ることができ



うーん、できたけど



列車からだとあんまり面白みを感じないかも(;´・ω・)


ならば鳥海山の雄大な姿を見ようじゃないかと思ったものの



曇っちゃってて全然見られず。
ということであまり見どころもなく、秋田から2時間ほどで酒田駅に到着です。






最終日後半は、酒田を足早に散策してから庄内空港へと移動し、帰京します。
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