PENTAXの大口径広角ズームDA★11-18mmF2.8を購入したものの、8月下旬の道南北東北旅行では天候に恵まれず、
一度も星を撮れないままになってしまいました。
せっかくの星撮り用レンズですから、どこかで星を撮りたいもの。
ちょうど9月下旬にスケジュールが空いていたので、一泊二日で行ってきました。
向かったのは奥日光は湯元。
南に関東平野があるので天の川のある難点が明るいという問題はありますが、
東京からそれなりの距離にありつつも、それなりに空が暗いというのはメリットです。
そしてJR全線乗りつぶしを進めている身としては、日光線を乗りつぶせるのもグッド。
いちおう小さいころに家族旅行で日光に行ったときに乗っているはずなんですが、
記憶に残っていないとなるとノーカウントじゃないかと思いまして、もう一度乗っておくことにしたのです。

日光線を走る209系。
通学でよく使っていた車両が、今ではこんなとこを走ってるのか。
日光線の車内は半分くらいが外国人観光客でした。
日光観光は東武線を使ったほうが安かったり東照宮に近かったりと便利なんですが、
ジャパンレールパスを使う場合は日光線を利用することになりますからねぇ。

JR日光駅。
現在の駅舎は大正時代に建てた2代目で、2年前にリニューアルしたものだとか。

関東では珍しく、ノスタルジックな駅舎です。
日光観光を始めるにあたり、まずは湯元温泉フリーパスを購入します。
これはJR日光駅から湯本温泉までの間を2日間3000円で乗降自由なフリーパスです。
日光駅-湯元温泉が片道1750円なので、往復だけでも元が取れる価格設定になっています。
もちろん東照宮や華厳の滝、竜頭の滝など途中下車しながら観光するにもお得。
大猷院・二荒山神社前でバスを降りたので、まずは大猷院からお参りします。


コテコテだぁ(笑)
お参りしといてなんですが、このド派手な感じがあるから
日光はあまり好きじゃないんだよなぁ……
お次は二荒山神社。

境内に入ったら、あれ、なんか修理してる……
どうやら本殿は

400年前の再建以降初めてとなる、解体大規模修理が行われているそうです。

修理は2020年3月末まで続くそうで、
それまでは珍しい修理の様子を見られるわけです。

化灯篭。鎌倉時代に作られたもの。
すぐに油が切れて火がつかないとか、
火をつけると周りのものが二重に見えるといった現象が起こり、
警護の武士たちが何度も刀で傷つけた結果、
まともに灯がともるようになったという言い伝えがあるんだとか。

実際に近づいてみると、確かにたくさんの刀傷が見られます。
真相はどうなんでしょうねぇ。
こういうのって理由は後付けで、事実は大したことないことだったりするもんですが。
二荒山神社のあとは、東照宮へ。

ん? なんかここの通りは見覚えがあるぞ。
小学校の修学旅行か、はたまたそのあと来たときか、歩いてるはず。

そうそう、中に入ってすぐに曲がるんだっけ。

神厩舎の彫刻。
「見ざる聞かざる言わざる」の三猿が有名です。

よく見たら建物のほかの場所にも猿の彫刻があるんですね。
猿の一生を描きながら、人の人生を説いたものなんだとか。
三度目の訪問なのに、初めて気が付きました。
今までテキトーに見てたんだな……反省。

陽明門。
平成の大修理を経て、ピッカピカになってました。

近くで仰ぎ見ると、より一層コテコテしてます。

眠り猫。何度見ても「小さい」という感想が最初に出てしまいます。
このあと輪王寺もお参りして、大猷院・二荒山神社・東照宮・輪王寺の4か所を2時間半ほどで駆け足で巡りました。
ちょっとせわしなかったなぁ。
有名な観光地ではありますが、コテコテの装飾が趣味に合わないので、次回もお参りするかどうかはわかりません。
このあと総合会館前バス停から、中禅寺温泉へとバスで移動します。
そして中禅寺温泉バスターミナルで遅めの昼食をとりました。
この日は宇都宮駅で買った、いっこく野州どり弁当です。


ありきたりな駅弁なんですけど、鶏そぼろご飯っておいしいんですよねえ。
昼食を終えたら、華厳の滝、竜頭の滝と滝をめぐります。
一度も星を撮れないままになってしまいました。
せっかくの星撮り用レンズですから、どこかで星を撮りたいもの。
ちょうど9月下旬にスケジュールが空いていたので、一泊二日で行ってきました。
向かったのは奥日光は湯元。
南に関東平野があるので天の川のある難点が明るいという問題はありますが、
東京からそれなりの距離にありつつも、それなりに空が暗いというのはメリットです。
そしてJR全線乗りつぶしを進めている身としては、日光線を乗りつぶせるのもグッド。
いちおう小さいころに家族旅行で日光に行ったときに乗っているはずなんですが、
記憶に残っていないとなるとノーカウントじゃないかと思いまして、もう一度乗っておくことにしたのです。

日光線を走る209系。
通学でよく使っていた車両が、今ではこんなとこを走ってるのか。
日光線の車内は半分くらいが外国人観光客でした。
日光観光は東武線を使ったほうが安かったり東照宮に近かったりと便利なんですが、
ジャパンレールパスを使う場合は日光線を利用することになりますからねぇ。

JR日光駅。
現在の駅舎は大正時代に建てた2代目で、2年前にリニューアルしたものだとか。

関東では珍しく、ノスタルジックな駅舎です。
日光観光を始めるにあたり、まずは湯元温泉フリーパスを購入します。
これはJR日光駅から湯本温泉までの間を2日間3000円で乗降自由なフリーパスです。
日光駅-湯元温泉が片道1750円なので、往復だけでも元が取れる価格設定になっています。
もちろん東照宮や華厳の滝、竜頭の滝など途中下車しながら観光するにもお得。
大猷院・二荒山神社前でバスを降りたので、まずは大猷院からお参りします。


コテコテだぁ(笑)
お参りしといてなんですが、このド派手な感じがあるから
日光はあまり好きじゃないんだよなぁ……
お次は二荒山神社。

境内に入ったら、あれ、なんか修理してる……
どうやら本殿は

400年前の再建以降初めてとなる、解体大規模修理が行われているそうです。

修理は2020年3月末まで続くそうで、
それまでは珍しい修理の様子を見られるわけです。

化灯篭。鎌倉時代に作られたもの。
すぐに油が切れて火がつかないとか、
火をつけると周りのものが二重に見えるといった現象が起こり、
警護の武士たちが何度も刀で傷つけた結果、
まともに灯がともるようになったという言い伝えがあるんだとか。

実際に近づいてみると、確かにたくさんの刀傷が見られます。
真相はどうなんでしょうねぇ。
こういうのって理由は後付けで、事実は大したことないことだったりするもんですが。
二荒山神社のあとは、東照宮へ。

ん? なんかここの通りは見覚えがあるぞ。
小学校の修学旅行か、はたまたそのあと来たときか、歩いてるはず。

そうそう、中に入ってすぐに曲がるんだっけ。

神厩舎の彫刻。
「見ざる聞かざる言わざる」の三猿が有名です。

よく見たら建物のほかの場所にも猿の彫刻があるんですね。
猿の一生を描きながら、人の人生を説いたものなんだとか。
三度目の訪問なのに、初めて気が付きました。
今までテキトーに見てたんだな……反省。

陽明門。
平成の大修理を経て、ピッカピカになってました。

近くで仰ぎ見ると、より一層コテコテしてます。

眠り猫。何度見ても「小さい」という感想が最初に出てしまいます。
このあと輪王寺もお参りして、大猷院・二荒山神社・東照宮・輪王寺の4か所を2時間半ほどで駆け足で巡りました。
ちょっとせわしなかったなぁ。
有名な観光地ではありますが、コテコテの装飾が趣味に合わないので、次回もお参りするかどうかはわかりません。
このあと総合会館前バス停から、中禅寺温泉へとバスで移動します。
そして中禅寺温泉バスターミナルで遅めの昼食をとりました。
この日は宇都宮駅で買った、いっこく野州どり弁当です。


ありきたりな駅弁なんですけど、鶏そぼろご飯っておいしいんですよねえ。
昼食を終えたら、華厳の滝、竜頭の滝と滝をめぐります。