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鳥取・島根を旅してきた その2 1日目 東京→城崎温泉

2013-08-15 13:39:14 | 旅行・鉄道
 

さあ、旅の始まりです。
1日目はムーンライトながらから大垣、米原といつものように乗り継ぎ、まずは京都駅へ参ります。
そして山陰本線に乗り換えて、福知山、城崎温泉、鳥取と進みますよ。







ムーンライトながら

始まりは今回もまた、ムーンライトながらです。
2011年冬の高松岡山宮島旅行2012年冬の九州一周旅行に続いて3回目の乗車となります。
前回は交通費を少しでも節約しようとして、小田原駅から乗車しましたが、今回は始発の東京駅から乗り込みました。
小田原駅での30分の電車待ち、どう考えても暑くて汗だくになりそうでしたから。



ながらの中については、もう乗り慣れちゃったので特に書くことも無し。
前回乗った際にあみだした

「ハンドタオルを被って、照明の光が直接目に入らないようにする」

という方法を今回もやったので、今までで一番寝られました。
ただし過去二回は隣が空席でしたが、今回はばっちり人が居ました。
3回連続で快適なMLながら、なんてことは無いですねやっぱり。




京都駅から山陰本線へ

途中静岡県内で工事の影響で標準ダイヤから遅れたものの、定刻通りに大垣駅に到着しました。
ここから大垣ダッシュというのが定番の流れですが、乗車したのが今回も1号車だったので、下車位置がエスカレーターの目の前。
おかげで夏休みの混雑期だというのに、網干行きの座席を確保することができました。

ただし米原駅での新快速への乗り換えには失敗しまして、京都駅まで1時間立ちっぱなしになりました。
4両から12両の乗り換えだから、普通なら座れないはずがないんですけど、一両目だったから行き場が無かったのです。
正直言って、乗車時間の長い新快速で座れた方がよかったのに……





大垣から1時間半ほどで京都駅に到着です。
この時間に京都駅に降りたのって、初めてですね。



京都駅からはいよいよ600キロ続く、長い長い山陰本線に乗り換えます。
快速運転をしている亀岡までは京都の街の中でした。
しかし亀岡を越えるとすぐに辺りはこんな田園風景。



日本海沿いに出る城崎温泉まで、ずっとこんな風景が続いていました。
東京育ちには新鮮な景色ですが、これが続くと眠く……な……る……Zzz



うつらうつらしているうちに、2時間ほど揺られて福知山駅に到着。
ここで城崎温泉行に乗り換えます。



福知山というと中学受験時代に地理で学んだ「福知山盆地」を覚えています。
あの頃は訳もわからず覚えたものですが、その土地に実際に足を運んでいるってのは、ちと感慨深いものがありますね。



城崎温泉

福知山から1時間半ほどで城崎温泉に到着です。
志賀直哉の「城の崎にて」で有名な、温泉街があるところです。
当初の予定では30分ほどの乗り換え待ちの後、すぐに鳥取へ向かうつもりでした。
ただ改札を出て駅前を一目見たところ、温泉街特有の何やら素敵な雰囲気が漂っているではないですか!
そこで乗る列車を一本遅らすことにしました。


駅を出ると、そこはもう温泉街。



駅の出入り口にはのれんがかかってます。





ただまあ、実際に歩いてみると結構さびれてきている様子が見てとれました。
テレビで見たときにはもっと素敵な雰囲気だったんですけどね(;´~`)




駅を出てすぐ右には、無料の足湯がありました。
温泉に入っている時間は無くても、足湯くらいなら大丈夫。




夜行明けの疲れた身体に、温泉の温かみがじんわりと染み渡ります。
鈍行旅行で城崎温泉に降りるなら、ここはオススメですよ。
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