RemのDigitalCaravan

PCにスマートフォン カメラ Cafe アロマ 旅行…
デジタル世界のカオスなキャラバン

鳥取・島根を旅してきた その3 1日目 城崎温泉→鳥取

2013-08-19 13:53:29 | 旅行・鉄道
1時間半ほど滞在した城崎温泉に別れを告げ、鳥取へと向かいましょう。




山陰本線 城崎温泉→鳥取

城崎温泉駅13時4分発の浜坂行きに乗車。



なんだかすごいカラーリングのキハ41系がやってきました。
播但線と同じ色ですよね、たしか。



ちょうどこの頃、城崎温泉~浜坂あたりは大雨が降っていました。
7/28の豪雨に続き、8/1にも青谷〜泊間で土砂崩れによる運転見合わせもあったので、
またどこかで土砂崩れが起こるんじゃないかと気が気じゃありませんでした。






もしも運転見合わせなど起こったら一大事。
ひとまず駅弁を食べて、腹ごしらえをすることにしましょう。
京都駅で購入した、神戸焼すきやき弁当です。 

え、どうして京都駅で神戸なのかって?
京都駅のホームのキヨスクにあったのが、これくらいだったからですよ……



駅弁マークが付いていないのが、ちょっとさみしい。




弁当を食べていたら、いつの間にか雲間から青空が覗くようになりました。
写真は香住~鎧間の車窓。
この辺りはずっと山が海岸線に迫っているので、
トンネルと集落が交互に現れます。



鎧駅を過ぎると、次は餘部駅です。
日本一の長さを誇るトレッスル橋「餘部橋梁」があることで有名だった駅ですね。



旧橋梁は2010年に架け替えられ、今では新橋梁が用いられています。
旧橋梁の西側の一部は現在でも「空の駅」として残されていて、
餘部駅のホームからそのまま歩いて見学することができます。
それ目当てらしき家族連れなどが十数人降りていました。




新橋梁はコンクリなので、見た目としては旧橋梁と比べるとかなり地味。
それでも実際に乗ってみると、思っていた以上にワクワクしました。
トンネルを抜けてすぐに高さ40mの橋に入っていくからでしょうか。






浜坂駅で鳥取行きに乗り換え。
乗り換え時間は18分、微妙な長さで困ります。




そうして京都駅から山陰本線に乗り続けること7時間、東京駅からなら16時間。
長いこと揺られて、ようやく鳥取駅に到着です!



初めまして、鳥取県!



鳥取砂丘行きを断念

鳥取駅に着いたらひとまず宿泊先のホテルにチェックインし、鳥取砂丘を見に行こうかと思っていたのですが、
空を見るとなにやら雲行きが怪しくなってきました。
Yahoo!天気で1時間後の降雨予想を見たところ……



こ れ は ひ ど い 


これは鳥取砂丘に行ったら、確実に豪雨にさらされます。
旅行初日に雨でぐっしょり砂でぐっちゃりなんてまっぴらゴメン!
この日の鳥取砂丘観光は諦め、明朝に行くことにしました。



しばらくしたら、やっぱり降ってきやがりましたよ。
ホテルの窓に「カツンカツン」と硬い音を立てるくらい、大粒の雨でした。
出かけなくてよかった。





夕飯はホテルの中のレストランで済ませちゃいました。
お刺身も天ぷらも、さすがに美味しかったです。

それからアゴのちくわは初めて食べましたが、こりゃうまいですね。
ちくわとは思えないほどの噛みごたえで、噛むたびに旨みが出てきます。



というわけで鳥取上陸初日は駅周辺をまわっただけで終わってしまったのでした。


次は2日目。午前中に鳥取砂丘に行き、午後は松江市内観光をするというハードスケジュールです!

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 鳥取・島根を旅してきた その... | TOP | 鳥取・島根を旅してきた その... »
最新の画像もっと見る