長距離の鈍行列車に乗ったらなら、お昼ご飯は駅弁じゃなきゃ!
ということで松阪駅で駅弁を買ったものの、紀勢本線内ではボックス席を確保できなかったので
新宮駅周辺で食べることに。
近くに徐福公園という文字を発見したので、そちらに向かいました。

昭和34年(1959年)の紀勢本線全通を記念して発売されたこの駅弁は、
誰もが知っている松阪の名産「松阪牛」を使った駅弁でした。

時間が経ってもおいしく食べられるよう、もも肉の特別な部分を使い、さらに調理方法にもこだわっているそう。
食べてみると確かに柔らかくて美味しいお肉です。
たぶんもも肉を2枚に開いた上に、少し叩いてあるんじゃないかな。

お肉は3枚しかありませんが、満足度の高い駅弁でした。
ちなみに従来ならば「松阪牛」と言っていたものの、厳しくなった現在の基準では松阪牛と言えなくなってしまった、
そういうランクの牛肉が使われています。
仕入れは変わってないそうなので、昔ながらの松阪牛を使っているというわけですね。
最近は旅行で初めて訪れた地では、まず城跡に行くことにしています。
・高いところから俯瞰でき、街の大まかな形を理解できる
・街の歴史など説明書きがあり、その街の謂れを学べる
というのが主な理由です。

ここが入り口。
新宮城は別名丹鶴城とも言うそうです。
紀勢本線の線路は、この山の下を通っています。

新宮城址から見た熊野川。
河口に近いのに、水の色が綺麗で印象的でした。

こちら、海側の景色。彼方に見えるのが太平洋です。
理由は分からないけど、なんだか良い雰囲気の街だな、と感じました。
新宮城址からは600m、徒歩で6,7分の位置になります。


熊野速玉大社は那智や本宮に比べると、いくらか規模は小さめです。
それでも熊野三所大神の降臨した地ということで、
小さいながらも威厳のあるお社でした。

境内には国内最大といわれるナギの木があります。
樹齢は1000年、天然記念物に指定されています。
どっしりとした幹と無数に伸びる細枝から、生命のパワーを感じました。
ということで松阪駅で駅弁を買ったものの、紀勢本線内ではボックス席を確保できなかったので
新宮駅周辺で食べることに。
近くに徐福公園という文字を発見したので、そちらに向かいました。

昼食:元祖特撰牛肉弁当
松阪駅で購入したのは、元祖特撰牛肉弁当でした。昭和34年(1959年)の紀勢本線全通を記念して発売されたこの駅弁は、
誰もが知っている松阪の名産「松阪牛」を使った駅弁でした。

時間が経ってもおいしく食べられるよう、もも肉の特別な部分を使い、さらに調理方法にもこだわっているそう。
食べてみると確かに柔らかくて美味しいお肉です。
たぶんもも肉を2枚に開いた上に、少し叩いてあるんじゃないかな。

お肉は3枚しかありませんが、満足度の高い駅弁でした。
ちなみに従来ならば「松阪牛」と言っていたものの、厳しくなった現在の基準では松阪牛と言えなくなってしまった、
そういうランクの牛肉が使われています。
仕入れは変わってないそうなので、昔ながらの松阪牛を使っているというわけですね。
新宮城跡
腹ごしらえを終えたら、散策スタートです。最近は旅行で初めて訪れた地では、まず城跡に行くことにしています。
・高いところから俯瞰でき、街の大まかな形を理解できる
・街の歴史など説明書きがあり、その街の謂れを学べる
というのが主な理由です。

ここが入り口。
新宮城は別名丹鶴城とも言うそうです。
紀勢本線の線路は、この山の下を通っています。

新宮城址から見た熊野川。
河口に近いのに、水の色が綺麗で印象的でした。

こちら、海側の景色。彼方に見えるのが太平洋です。
理由は分からないけど、なんだか良い雰囲気の街だな、と感じました。
熊野速玉大社
新宮城址から降りたら、いよいよ熊野三山のひとつ、熊野速玉大社にお参りです。新宮城址からは600m、徒歩で6,7分の位置になります。


熊野速玉大社は那智や本宮に比べると、いくらか規模は小さめです。
それでも熊野三所大神の降臨した地ということで、
小さいながらも威厳のあるお社でした。

境内には国内最大といわれるナギの木があります。
樹齢は1000年、天然記念物に指定されています。
どっしりとした幹と無数に伸びる細枝から、生命のパワーを感じました。