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smc PENTAX-DA40mmF2.8XSを購入

2014-01-19 11:42:19 | Photo

近頃写真を撮るときには、COOLPIX P310ばかり使っています。
そこそこコンパクトで写りも良い、となるとこれで十分です。
ただ、光学ファインダーを覗きながらカメラをじっくりと構えたい、そんなときもあります。
なので一眼レフも捨てがたい。

といっても一眼レフとなると重くてかさばります。
じゃあ手持ちのistDL2をコンパクトに使う方法は無いのかなと調べてみると、
PENTAXのレンズにsmc PENTAX-DA40mmF2.8XSなんてものを発見しました。
これは重量52g、全長9.2mmという世界最薄を実現した超軽量薄型レンズ。
薄い単焦点レンズのことをその形状になぞらえて「パンケーキレンズ」といいますが、
それよりもこのレンズは薄いため、ペンタックスでは「ビスケットレンズ」と呼んでいます。

これのアウトレットが12800円で売っていたので、思わず飛びついてしまいました。

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さっそくistDL2につけてみると……



なんだこの一眼レフっぽくない外見は(笑)
どれくらい薄いかって、内蔵ストロボより奥まってるくらいです。



これを着けた場合はとにかく軽い!
istDL2本体 470g + 単三充電池4本 120g + レンズ 52g なので、700gを大きく下回ります。
それってつまり、APS-Cデジタル一眼ハイエンド機種本体と同じくらいの重さです。
これなら一眼レフの撮る楽しさを、気軽に持ち歩くことができます。



ただし、焦点距離40mmというのがクセモノ。
35mm換算で62.5mmとなり、標準レンズではなく中望遠レンズになってしまうので、目で見たよりもちょっと狭いです。
街を歩いていて「おっ、これを撮ったら面白そう」と思ってカメラを構えてみると、
ちょっと近すぎちゃって数歩下がる、なんてこともしばしば。
ただしこの狭さは、構図の撮り方を考える良い訓練になるんじゃないかな、とも思います。






なんだか横よりも縦構図の方がうまく収めやすいように思います。





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