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キャップレスデシモ パールブルーFを再び修理した

2022-08-07 01:01:57 | 万年筆
 
 
初めて買った金ペン先の万年筆は、パイロット キャップレスデシモの2009年限定モデル「パールブルー」のFでした。
購入したのは2009年の3月ですから、もう13年も前のことになります。

 パイロット キャップレスデシモ パールブルー - RemのDigitalCaravan 
 https://blog.goo.ne.jp/remmaya/e/577d9e7b04ddaf91106144bfd399d902 


このキャップレスデシモは購入から1年半経ったあたりで、ペン先のドライアップが頻発し、
パイロットのペンステーションにて修理してもらったことがありました。
それから10年以上の間はしっかり使えていたのですが、最近になってまたドライアップが起こるようになったのです。
前回のようにペン先が曲がっている感じはなかったので、これはシャッター部品が傷んでいて密閉が甘くなったのだろうと思い、
修理に出して直してもらうことにしました。



パイロットの税抜価格500円以上の筆記具は、パイロット製品を取り扱っている店舗から修理を依頼することができます。

筆記具修理お問い合わせ | PILOT
https://www.pilot.co.jp/service/repair_receipt/

今回はまず、新宿京王百貨店内の丸善に持ち込みました。
ところが丸善新宿店の文房具コーナーは2022年8月15日をもって閉店するため、
修理の受付を停止しているとのこと。
新宿西口周辺はこれから再開発ラッシュなので、それによる閉店なのでしょう。
しかたがないのでお隣の小田急百貨店にある、伊東屋新宿店の方に持ち込んで修理を頼みました。

修理を依頼したのが7/7で、およそ3週間後に修理完了の連絡を受け、受け取りました。
修理内容は

 ● ペン先の調整
 ● シャッター部品交換

の2点で、修理料金は1100円。
輸送費などもかからず、この金額で修理してもらえるとは。
なんとも日本のメーカーらしいことですねぇ。

ともあれこれで、ドライアップに悩まされることなく使うことができます。
これからも大切に、そしてノック式という機動性を生かして積極的に使っていきたいと思います。






余談ですが今回修理を依頼した伊東屋新宿店も、小田急百貨店の建て替えにより移転します。
移転先はお隣の京王百貨店です。
あれ、丸善新宿店の文房具コーナーは、追い出されたの?

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