
アサヒヤ紙文具店さんに行った時に、少しだけ買い物をしていました。
Dresscoのノートブックです。
紙の専門商社「竹尾」のオリジナルステーショナリーでして、
もともとはアパレル系でしか流通していなかったが、丸善や伊東屋にも流れるようになり、
最近になってアサヒヤさんでも取り扱うようになったものだそうです。
本文紙3種類のそれぞれに表紙がまた3種類と、合計9種類の組み合わせがある中、
私が選んだのはフエルトのような手触りの「里紙」と薄い「オニオンスキン」の組み合わせ。
値段は1500円と高いです。その分しっかりした作りになっています。

普通なら見られない部分ゆえ安い紙で済ませてしまう表紙の折り返しの部分にも、
表紙と同じ里紙が使われています。同じ紙で仕上げてあると、一体感が違いますね。

写真ではひっじょうに分かりにくいですが、
オニオンスキンペーパーという薄い特殊な紙が使われています。
なんでもエアメールなどで使われていた軽い紙なんだとか。
それから一緒に買ったのがブックマークバンドです。

メモ帳に挟み込むと、しおりになるとともにブックバンドとしても使えるというもの。
下敷きとしても使えるようです。

これで500円ということで、それなりのお値段がします。
でもその分ちゃんとした作りになっていまして、
![]() | ![]() |
ゴムを止めている「はとめ」が表も裏も丸められているのです。
普通のはとめは裏側に金属の断面が出てしまうので、紙を痛めてしまうのですが、
そういうところまでキチンと考えられて作られていますね。
サイズはA7くらいで320ページあります。
持ち運びにちょうどいい重さに仕上がっていて、こういうところにも
まるで身につけるようにお使いいただけますように。 ドレスのように。ドレスと一緒に。 |
というブランドコンセプトがしっかりと見られます。
さて、こんな高級な魅せるためのノート、どこでどうやって使いましょうか(;´~`)?