
Galaxy Jに機種変更してから2年半。
今のところ問題なく使えていますが、ポケモンGOを毎日プレイしているせいで
1日2回の充電が欠かせないという状況になっていました。
おかげで10ヶ月ほどでバッテリーが劣化し買い替えることに。
サブ端末としてIIJmioの3GBデータSIMを入れたMADOSMAを持ち歩いてはいるものの、
WindowsPhoneだとできないことが色々あるので力不足感が否めません。
そこで新たな端末を購入してGalaxy JのドコモSIMをそちらに移し替えてメイン端末とし、
Galaxy JにはIIJmioのSIMを入れてポケモンGO用サブ端末とすることにしました。
●プラン強制変更を避けてSIMフリー端末へ
新たな端末を購入といっても、素直にドコモで機種変更はしません。
機種変更をする場合、現在のタイプXiにねん(旧プラン)からカケホーダイ(新プラン)へと変えられてしまいます。
私は通話はほとんどしないのでカケホーダイになるメリットはありませんし、
また、新プランのパケホの容量が2GB・5GB・20GB・30GBからしか選べないのも自分には合っていません。
メインSIMでの月の平均通信量は2.5GB。
サブ回線の3GBを適宜使いながら、3.0GBを越えないようやりくりしています。
そうはいっても自分の使い方の中では2GBを切るようにするのは厳しそう。
なので、現状の契約をキープしながら端末だけ買い替えるやり方をとることになります。
ドコモ端末の白ロムを買うという方法もありましたが、今回はSIMフリー端末「Asus ZenFone3」を買うことにしました。
購入したのは5.2インチ版のZE520KLです。
●使用感
Snapdragon801のGalaxy JからSnapdragon625への乗り換えなので、通常時の省電力性はアップしました。
処理能力も普通に使う分には同等かやや上のようで、使用感もより快適になっています。
ただミドルレンジゆえ3D処理能力はそこそこで、ポケモンGOの動作はさほど変わらないかな。
ただ最近のポケモンGOはGALAXY Jではしょっちゅうアプリが落ちるので、
全体的な快適さはやはり新しいZenFone3のほうが上になります。
音楽再生についてはハイレゾ対応をうたっているものの、ハイレゾ音源を再生・出力できるというだけであり、
実際に聴いてみるとホワイトノイズがそこそこ乗っています。
ウォークマンA35持ちの自分には無用の長物ですねぇ。
それから充電に関してはこの機種の最大のネックかもしれません。
QuickCharge3.0はおろか、2.0にも対応していません。
付属のACアダプタとUSBケーブルの組み合わせでフル充電に2時間半~3時間と、バッテリ容量のほぼ同じGalaxy Jより1時間ほど時間がかかります。
手持ちのACアダプタとの組み合わせでは、ドコモのACアダプタ 05+Tronsmartの変換アダプタの組み合わせでも、
dodocoolの2ポートQC3.0急速充電器と付属USBケーブルの組み合わせでも、同じくらい。
せっかくQC対応のSnapdragonを積んでいるので、ここはケチって欲しくなかったところです。
そして、一番の問題がサブ回線のテザリングをどうするのかということです。
今までIIJmioのSIMを入れたMADOSMAでやっていたテザリングを、
Galaxy JにIIJmioのSIMを入れてやろうとすると失敗します。
これは昔のドコモ端末がテザリング時にテザリング用APに繋ぎ換える仕様になっているせいです。
この問題を解決する方法については、また今度。