
さあ、旅の始まりです。今回の出発地は羽田空港。
羽田空港から中部国際空港へと飛び、フェリーで松阪、紀勢本線・参宮線で伊勢市と渡ります。


空路あり海路あり陸路あり。
とてもバラエティに富んだ移動手段となった初日です。
まずは羽田空港から中部国際空港へと飛びます。
もう何回も個人旅行をしているけど、最初から飛行機を使うのはこれが初めてですね。

7時半ごろの羽田空港。
フライト1時間前に羽田空港に着くって、正直キツいですね……
羽田→セントレア間のフライトについては、あっという間です。
このJAL141便はもともと、セントレアと羽田発着のパリ・バンコク・シンガポールを結ぶ便を接続するためのもの。
フライトに楽しむ要素など特に無い……かなぁ?
1時間でセントレアに到着。

人生初の中部国際空港でした。
しかし楽しむ暇など無く、すぐにフェリー乗り場に移動します。
中部国際空港から伊勢市へは、津エアポートラインで松阪、松阪から快速みえで伊勢市と乗り継ぎます。

伊勢湾内で波が穏やかな上に、双胴船なのであまり揺れません。

セントレアから津を経由して松阪まで。
地図上ではかなりのショートカットですが、
時速55kmなので時間はかかってます。
このルートは名鉄ミュースカイと近鉄特急を乗り継ぐ場合と同じ到着時刻ですが、料金は500円ほど安いです。
通常運賃のみで名鉄・近鉄と乗り継ぐ場合はその方が1000円弱安いものの、到着は20分ほど遅くなります。
海路ならではの「安く早く」を目指しているわけですね。
ただし、ここにJRの「快速みえ」が絡むと話が変わってきます。
快速みえは快速ゆえ、もちろん特別料金なしに乗車できます。
中部国際空港から名鉄空港特急で名古屋に出て快速みえに乗り換えると、フェリー経由と同時刻の到着。
しかも運賃はフェリー経由より500円弱安くなります。なんてこったい/(^o^)\
もともとは「松阪高速船」が2100円で運航していたそうですが、原油高により撤退、
津エアポートラインに引き継がれ、運賃は現在の2700円になったとのこと。
中部国際空港自体が利用者が減っていることもあり、このフェリーの利用状況もあまり芳しくないようです。
そもそも松阪・伊勢に向かうためにセントレア行きの飛行機を選択することが珍しいですからねぇ。
フェリーはどこも、厳しい状況が続いているようです。
松阪港に着いたら10分待って、三重交通バスに乗り換え。松阪駅までは十数分です。

ちなみに松阪港から松阪駅に向かう際には、近鉄松阪駅で降りるのがおすすめです。
JR松阪駅のバス停は港とは線路の反対側になり、線路を越えるために2kmほど、時間にして約8分の遠回りになります。

あとは松阪駅で快速みえに乗って

20分で伊勢市駅に到着です。

伊勢市駅の駅舎と駅前広場は式年遷宮に合わせてリニューアルされています。
伊勢神宮に向かう前に、まずは腹ごしらえをしましょう。
伊勢と言えばやはり「伊勢うどん」を食べたいもの。
しかし年末だからか、駅の観光案内所で教えてもらったお店は休みのところが多く、
いくつか回った末に「じろべえ」さんに入ることにしました。

柔らかめの太い麺と甘いたまり醤油が特徴的なうどんです。
柔らかいといっても福岡のうどんほどじゃないですけど。
あれは柔らかすぎてだるんだるんな感じ。
伊勢うどんは柔らかいけど、モチモチとしています。
こちらのお店、味は良かったけどおばちゃんの接客が雑というか、愛想が無いというか。
周りのお店がみな休みで、お客が集まってしまいてんてこ舞いだったせいかもしれませんが。
さて、お腹が一杯になったらいよいよお伊勢参りのスタートです。
羽田空港から中部国際空港へと飛び、フェリーで松阪、紀勢本線・参宮線で伊勢市と渡ります。


空路あり海路あり陸路あり。
とてもバラエティに富んだ移動手段となった初日です。
まずは羽田空港から中部国際空港へと飛びます。
もう何回も個人旅行をしているけど、最初から飛行機を使うのはこれが初めてですね。

7時半ごろの羽田空港。
フライト1時間前に羽田空港に着くって、正直キツいですね……
羽田→セントレア間のフライトについては、あっという間です。
このJAL141便はもともと、セントレアと羽田発着のパリ・バンコク・シンガポールを結ぶ便を接続するためのもの。
フライトに楽しむ要素など特に無い……かなぁ?
1時間でセントレアに到着。

人生初の中部国際空港でした。
しかし楽しむ暇など無く、すぐにフェリー乗り場に移動します。
中部国際空港から伊勢市へは、津エアポートラインで松阪、松阪から快速みえで伊勢市と乗り継ぎます。

伊勢湾内で波が穏やかな上に、双胴船なのであまり揺れません。

セントレアから津を経由して松阪まで。
地図上ではかなりのショートカットですが、
時速55kmなので時間はかかってます。
このルートは名鉄ミュースカイと近鉄特急を乗り継ぐ場合と同じ到着時刻ですが、料金は500円ほど安いです。
通常運賃のみで名鉄・近鉄と乗り継ぐ場合はその方が1000円弱安いものの、到着は20分ほど遅くなります。
海路ならではの「安く早く」を目指しているわけですね。
ただし、ここにJRの「快速みえ」が絡むと話が変わってきます。
快速みえは快速ゆえ、もちろん特別料金なしに乗車できます。
中部国際空港から名鉄空港特急で名古屋に出て快速みえに乗り換えると、フェリー経由と同時刻の到着。
しかも運賃はフェリー経由より500円弱安くなります。なんてこったい/(^o^)\
津エアポートライン 中部国際空港→松阪 | 2700円 |
三重交通バス 松阪港→JR松阪駅 | 100円 |
JR 快速みえ 松阪→伊勢市 | 400円 |
合計 | 3200円 |
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もともとは「松阪高速船」が2100円で運航していたそうですが、原油高により撤退、
津エアポートラインに引き継がれ、運賃は現在の2700円になったとのこと。
中部国際空港自体が利用者が減っていることもあり、このフェリーの利用状況もあまり芳しくないようです。
そもそも松阪・伊勢に向かうためにセントレア行きの飛行機を選択することが珍しいですからねぇ。
フェリーはどこも、厳しい状況が続いているようです。
松阪港に着いたら10分待って、三重交通バスに乗り換え。松阪駅までは十数分です。

ちなみに松阪港から松阪駅に向かう際には、近鉄松阪駅で降りるのがおすすめです。
JR松阪駅のバス停は港とは線路の反対側になり、線路を越えるために2kmほど、時間にして約8分の遠回りになります。


あとは松阪駅で快速みえに乗って

20分で伊勢市駅に到着です。

伊勢市駅の駅舎と駅前広場は式年遷宮に合わせてリニューアルされています。
伊勢うどん「じろべえ」
色々乗り継いで、ようやく1日目の目的地伊勢市駅に着いたのはお昼どき。伊勢神宮に向かう前に、まずは腹ごしらえをしましょう。
伊勢と言えばやはり「伊勢うどん」を食べたいもの。
しかし年末だからか、駅の観光案内所で教えてもらったお店は休みのところが多く、
いくつか回った末に「じろべえ」さんに入ることにしました。

柔らかめの太い麺と甘いたまり醤油が特徴的なうどんです。
柔らかいといっても福岡のうどんほどじゃないですけど。
あれは柔らかすぎてだるんだるんな感じ。
伊勢うどんは柔らかいけど、モチモチとしています。
こちらのお店、味は良かったけどおばちゃんの接客が雑というか、愛想が無いというか。
周りのお店がみな休みで、お客が集まってしまいてんてこ舞いだったせいかもしれませんが。
さて、お腹が一杯になったらいよいよお伊勢参りのスタートです。