4日目の午後は鴛泊フェリーターミナルから定期観光バスに乗り、利尻島をぐるっと一周します。
宗谷バスの定期観光バス利尻Bコースは、オタトマリ沼、仙法師崎、寝熊岩・人面岩、沓形岬公園と、
観光スポットを巡りながら利尻島を2時間45分ほどで一周するコースです。


まずはオタトマリ沼。
ここから見た利尻富士の姿が、有名なお土産「白い恋人」の
パッケージに描かれているのです。

しかしあいにくの天気でまったく見えず(’A`)

オタトマリ沼の周りも散策路があります。
1周15分くらいでしょうか。
見どころは特にないので、
天気の悪いときに歩くもんじゃなかったかな……
しかたがないのでハマナスのソフトクリームを食べる。

このBLOG恒例の構図ですね。
次は島の南端、仙法志御崎公園。
ここも利尻富士を眺める良いスポットだそうですが

どんどん天気が悪くなってきまして……
ふもとすら見えなくなってました。

仙法志御崎公園の売店の看板ウミネコ。
完全に居ついてます。

手前が人面岩、奥が寝熊の岩。
人面岩はホントにそう見えますね。
男性が右を向いている横顔です。
そして沓形岬公園。

やっぱりドン曇りです。

青森まで480km、東京まで1045km。
ってことは、やっぱり北海道って大きいですね。
という具合で2時間45分で利尻島を一周しました。
ひたすら天気が悪かったという印象しかありません(´・ω・`)
次に来るときは晴れるといいなぁ。
そしてぜひとも利尻富士に登りたいです。

そして帰る頃になって晴れる利尻島なのでした。

フェリーに2時間揺られて稚内に戻り、
この日は稚内駅近くの宿で一泊。

ここまでの4日間で稚内・礼文・利尻を巡りました。

普通ならこれで稚内空港から羽田へと戻るのですが、そんな簡単なルートをとらないのが私の旅行。
5日目は稚内駅から道央を目指します。