
もう2008年も20日を切りましたが、今年はビジネス書を多く読んだ年でした。
業界としては余り読まない方が多いのかなと思いますけど、
逆に言えばそこで読めば、他者と差をつけることができるわけですから、
週に1回は必ず本屋を回るようにしています。
今読んでいるのは『ビジネス頭を作る100の難題』。
ロジカルシンキングやラテラルシンキング、フェルミ推定問題など、いい頭の体操となる問題が詰まっています。
頭の使い方に慣れていないと解けないようなものだらけで、正直言って私も解けないものだらけでした(;´~`)
「ある猟師がテントを張り、そこから南に10キロ、東に10キロ歩いた。 そこで彼はクマを撃ち殺し、北に10キロ歩いてテントに戻った。 さて、クマは何色だろうか?」 |
というような問題がたくさん。
外資系の面接だとこういうのが多いんですかねぇ?
まだまだ勉強不足だなぁ、自分。来年は今年以上に勉強しないと。
その通りっていうか、さすがRemさん。実行している点が素敵過ぎます。本気で尊敬に値しますよ。
日常的に本を読む人が少ない中、その逆をすることで差別化を図る。当たり前のことですが、分かっていても(俺みたいに)やらない人も多いですよね。
人が手を出していないような領域と絡めてしまおうという浅はかな考えだったりするわけですが(笑)
本を読む人は減ってますよねぇ。
20代前半のサラリーマンが電車の中でPSPで遊んでいるのを見るたび、
「そこでなぜ読書を、勉強をしないっ! 遊ぶ時間があるならこっちにくれっ!」
って思ってしまったり。や、時間の使い方なんて人の勝手なのですけど。