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デジタル世界のカオスなキャラバン

940SC 1ヵ月

2010-01-18 23:58:11 | ケータイ電話
 
 
940SC使用から1ヶ月。

今のところまだ記事にしていませんが、1ヶ月も使っていると
色々と使いにくいところが目に付くようになります。
タッチパネルでのマルチタップ入力には慣れてきたものの、
文字入力パネルの配置が微妙だったり、文字種切り替えが面倒だったり、
ユーザー辞書が20文字までしか登録できず、しょっちゅう打つであろう
メールアドレスを結局手打ちでやらなけらばいけなかったり、
手書き入力の認識が遅かったり、まだまだ作りこみの甘い部分が見られます。

それからUI面では横置きにしても切り替わってくれない機能が多かったり、
タッチパネルだけで操作が完結できずクリアキーを押してばかりだったり。





それからやっぱり、一度スマートフォンに慣れてしまった人間は、
普通のケータイに戻ると不便ばかり感じるものですね。
特に私の場合、ケータイよりも前にPocketPCを使い始めたので、
タッチパネル付きの携帯端末の基準がPocketPCレベルになってるみたいです。
もちろんアレだって手放しで褒められるものではなかったですが、
(Windows Mobileになってからもそうですが、むしろダメなところが多い)
一度慣れてしまうとなかなかそこから抜けられないものですね。

モバイルGoogleマップが使えない、Wikipediaもオフラインで使えない、
Twitterもモバイル版を使うしかない、メモやToDoアプリも微妙。
こういうときにスマートフォンなら、ソフトを自作したり探してきたりして
自分で使いやすいようにカスタマイズできるのですが、普通のケータイではそうはいきません。

個人的にはSugarSyncが使えないため、過去の授業のプリントやパワポファイルを
出先で確認できないのが致命的だったりします('A`)



そんなわけで、結局またスマートフォンに逆戻りしそうです。
940SCが酷く悪い端末だというわけではなく、私の用途に合わなかったということでしょう。

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