3日目後半。
桃岩展望台コースから香深港へ戻って、フェリーの時間まで1時間ほどあったので、
フェリーターミナル前のお土産物屋の裏手にあるうのず製菓に行ってみました。

礼文島唯一の和菓子店だそうです。
黒糖まんじゅうや草餅など、ごく普通の和菓子が売られています。
そんななか、東京生まれ東京育ちの私には見慣れないお菓子を発見したのでチョイス。

「べこ餅」です。
ほどよい甘さともっちもちの食感で、美味しかった!
東北や北海道では一般的な和菓子なんだとか。
利尻島へ
礼文島に別れを告げて、フェリーでもう一つの北の離島、利尻島へと渡ります。自然豊かな礼文島は、トレッキング好きにはたまらない場所でした。
次に来るときは、ぜひとも島の最高点である礼文岳に登りたいものです。

礼文島~利尻島間の所要時間は40分ほど。
中途半端な時間なので、持て余します。

カーペット席を確保するも、寝られるほどの時間でもなし。
ぼーーーっとしながら時間が流れるのを待っていました。
利尻島の鴛泊港に到着。

ここのフェリーターミナルも2014年に改修したのでピカピカの新品。
今回使った稚内・香深・鴛泊の3港とも新しくてとても綺麗でした。

少しガスってはいるものの、利尻富士の全体が見えていました。
ペシ岬からの眺望
この日の宿は旅館雪国さん。宿に荷物を置いてからペシ岬へ出掛けようとしたら、宿の自転車を貸してくださいました。
歩くと15分ほどかかる距離だったので、ありがたいです。

鴛泊港からもよく見える、独特の形をしたペシ岬。
標高は92.3mとそこまででもないですが、
いざ登ってみると、中腹からのきつい傾斜がちょっと大変です。

ペシ岬から見た鴛泊港。
ちょうどフェリーが入ってくるところでした。
稚内16:30発、鴛泊18:10着の最終便ですね。

夕焼けを求めて登ってみたのですが……
雲が多くて礼文島の向こうに沈む夕陽は見られず。
昼間はあんなに晴れていたのに。
と、ここでこの日に利尻富士に登ってきたという方々に遭遇。
一人は明らかに山の男といった風貌のお兄さん、ゲンさん(元浦和、現湘南の坪井みたいな感じ)、
南米をひとりで旅したこともあるというお姉さん、ユイさん。
そして登山の経験もなければ当日まで登る気もなかったのに登ってしまった、
初登山が利尻富士になったというお姉さん(名前失念(-_-;))。
この3人といろんな旅行の話をしながら太陽の沈んでいくのを眺めていました。
一期一会、素晴らしいことです。
その後夕食に誘われたものの、宿の食事があるので泣く泣く断りました。

宿の料理は、これはこれですごかったんですけどね。
で、食事の後にお風呂に入り、またうつらうつらしていたら気が付けば深夜でした。
トイレに行った帰りに夜空を眺めてみると……星が出ているではありませんか!
慌ててカメラと三脚をセットして、宿の外に出ましたよ。
去年の道東で4泊、今年の道北で2泊しても見れなかった北海道の星空がついに!
構図がアレなのは、画面左側は雲が流れてきていたので、
そこをフレームから外したせいです(;´∀`)

PENTAX K-3+TAMRON 17ー50mm F2.8+アストロトレーサー
ISO800 F2.8 60秒
こちらはペガスス座。

PENTAX K-3+TAMRON 17ー50mm F2.8+アストロトレーサー
ISO400 F2.8 80秒
実は今回の旅行に合わせて、アストロトレーサーを買ったんです。
これそのものはK-3のホットシューに付けられるGPSユニットなんですが、
これとK-3本体の手ブレ補正機能と連動させることで簡易的な天体追尾撮影ができちゃうんです。
残念ながらこの日の利尻島の夜は曇りがちで、この30分後には全天が雲に覆われてしまいましたが、
これがあれば重たい赤道儀が無くても、三脚があれば数分間の追尾撮影ができるので、
うまくすれば美瑛では天の川も撮れるかも!?
そんな期待を胸に、夜26時ごろ撮影を止めて布団に入りました。
3日目は高山植物園を見て桃岩展望台コースを歩いてから礼文島を離れ、
利尻島ペシ岬に登って最後に星を撮って終了です。

4日目は利尻島を回ります。