
2019年8月7日、常念山脈縦走4日目。
この日は蝶ヶ岳から長塀尾根を下って徳沢まで下ります。
蝶ヶ岳から徳沢まではコースタイム3時間15分。
徳沢から上高地までは2時間なので、この日のうちに上高地まで下りて帰京することもできたのですが、
顧問の先生の「徳沢は良いところだから1泊しよう」との意見で宿泊することになったそう。
来年の夏合宿が槍ヶ岳の予定で、その行き帰りに徳沢を使うので1,2年生に徳沢を経験させる目的もあったようです。

7時半に蝶ヶ岳を出発。
のんびり下っても昼前には徳沢に着くので、スタートがかなり遅めです。
蝶ヶ岳からの眺め。

蝶ヶ岳ヒュッテとテント場。
この辺りはかなり平たいんですね。

槍と穂高はこの日もばっちり見えました。
結局常念山脈の上に居た3日間、ずっと見えていたことになります。
ここまで天候に恵まれた縦走をできるのは、相当幸運なことでしょう。

常念岳を振り返ります。
ピラミダルでかっこいい。

蝶ヶ岳から見た蝶槍。
ぽこっと盛り上がってるの、面白い。

焼岳。
白くガスのかかっているあたりは上高地でしょうか。
最終的にはあそこまで歩くんですね。
さて、蝶ヶ岳山頂は標高○mと森林限界ギリギリのところにあるので、10分もしないうちに樹林帯に突入します。

常念山脈縦走の間ずっと見えていた槍や穂高とも、これでお別れです。
あとは3時間ほど森の中。

4日目でしかも樹林帯ともなると、カメラを取り出すこともなく黙々と下り続けます。

樹林帯に入ってから徳沢に降りるまでに撮ったのは、
なんとこの3枚だけでした(笑)
蝶ヶ岳から3時間半で徳沢まで下りると、突然観光地が広がっていました。

徳沢園です。
ここ数日ずっと現代社会から離れたところいたので、
突然現代に引き戻された感じがしました。

テントを立てて荷物を置いたら、お昼ご飯をいただきます。

山菜そば。
久しぶりに味わう出汁のおいしいことといったらもう、
例えようが無いくらいでした。

こちらコーヒーソフト。
ソフトクリームのアフォガードみたいなんですが、
ふりかけてあるシナモンパウダーが良いアクセントになっていました。
お腹を満たしたら徳沢周辺を散策。

顧問の先生の言っていた「徳沢は良いところ」というのが、なんとなくわかった気がします。
上高地から徒歩で2時間ほどかかる場所にあるので、観光地の上高地の中でも混雑しておらず、
ゆったりとした空気が漂っているのです。

ノスタルジックな雰囲気もあり、居るだけで癒される。
そんな感じがした徳沢でした。
しかしこのあと、夕立に襲われまして。

3時間ほどテントの中に籠る羽目になりました。
日が暮れる頃にようやく雨がやみ、夕涼みにまたぶらぶら散策。


山岳部の合宿とは思えないようなまったりとした一日となりました。
最終日は上高地まで歩いたら、あとは東京へ帰るだけです。
この日は蝶ヶ岳から長塀尾根を下って徳沢まで下ります。
蝶ヶ岳から徳沢まではコースタイム3時間15分。
徳沢から上高地までは2時間なので、この日のうちに上高地まで下りて帰京することもできたのですが、
顧問の先生の「徳沢は良いところだから1泊しよう」との意見で宿泊することになったそう。
来年の夏合宿が槍ヶ岳の予定で、その行き帰りに徳沢を使うので1,2年生に徳沢を経験させる目的もあったようです。

7時半に蝶ヶ岳を出発。
のんびり下っても昼前には徳沢に着くので、スタートがかなり遅めです。
蝶ヶ岳からの眺め。

蝶ヶ岳ヒュッテとテント場。
この辺りはかなり平たいんですね。

槍と穂高はこの日もばっちり見えました。
結局常念山脈の上に居た3日間、ずっと見えていたことになります。
ここまで天候に恵まれた縦走をできるのは、相当幸運なことでしょう。

常念岳を振り返ります。
ピラミダルでかっこいい。

蝶ヶ岳から見た蝶槍。
ぽこっと盛り上がってるの、面白い。

焼岳。
白くガスのかかっているあたりは上高地でしょうか。
最終的にはあそこまで歩くんですね。
さて、蝶ヶ岳山頂は標高○mと森林限界ギリギリのところにあるので、10分もしないうちに樹林帯に突入します。

常念山脈縦走の間ずっと見えていた槍や穂高とも、これでお別れです。
あとは3時間ほど森の中。

4日目でしかも樹林帯ともなると、カメラを取り出すこともなく黙々と下り続けます。

樹林帯に入ってから徳沢に降りるまでに撮ったのは、
なんとこの3枚だけでした(笑)
蝶ヶ岳から3時間半で徳沢まで下りると、突然観光地が広がっていました。

徳沢園です。
ここ数日ずっと現代社会から離れたところいたので、
突然現代に引き戻された感じがしました。

テントを立てて荷物を置いたら、お昼ご飯をいただきます。

山菜そば。
久しぶりに味わう出汁のおいしいことといったらもう、
例えようが無いくらいでした。

こちらコーヒーソフト。
ソフトクリームのアフォガードみたいなんですが、
ふりかけてあるシナモンパウダーが良いアクセントになっていました。
お腹を満たしたら徳沢周辺を散策。

顧問の先生の言っていた「徳沢は良いところ」というのが、なんとなくわかった気がします。
上高地から徒歩で2時間ほどかかる場所にあるので、観光地の上高地の中でも混雑しておらず、
ゆったりとした空気が漂っているのです。

ノスタルジックな雰囲気もあり、居るだけで癒される。
そんな感じがした徳沢でした。
しかしこのあと、夕立に襲われまして。

3時間ほどテントの中に籠る羽目になりました。
日が暮れる頃にようやく雨がやみ、夕涼みにまたぶらぶら散策。


山岳部の合宿とは思えないようなまったりとした一日となりました。
最終日は上高地まで歩いたら、あとは東京へ帰るだけです。