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そして決して顔がいいわけではない。
だからこそ他で努力して・・・と方法は合っているんですが。
「高校の時からずっと努力しています。顔はイマイチだから、他で頑張らなくちゃモテないって、分かっているつもり」
「誰もが羨む大学にも入ったし、いい会社に就職もできました。給料だって同世代と比べると多い方だと思います。」
「それに最近は体を鍛えることにも熱心です。毎日体重計にのって、体脂肪率をはかるのが趣味となりつつあります。」
「車だって外車ですし、服やカバンなどもセンスのいい店で買っています。これでモテないはずはないって店員さんも言ってます。」
「でも、モテません」
分かります。
確かに女性の中には、学歴や収入、持ち物などで男性をチョイスする人もたくさんいます。
特に結婚に際しては、そういうスペックが物差しになることもあるでしょう。
（いわゆる釣書の内容ですね）
それらはプラスになることはあれど、決してマイナスになることはありません。
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ただ、モテるのは、それだけが理由では無いんです。
女性を惹き付ける要素は、千差万別。
誰に、どの要素を見せつけたら効果があるのかなんて、やってみなくては分からないもの。
上記の彼は、ちょっと形から入りすぎてしまったように思います。
良さげなものを積み重ねることに夢中になりすぎて、人間が人間を惹き付けるというもっとアナログな部分をないがしろにしてしまったのかも。
まず人の目をみてにこやかに話ができること。
こんな単純なことから始めてみても、いいんじゃないかしら？
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