青少年育成連合会 | 日本の未来を【夢と希望に満ちた国】にする為に日本人の心に訴えたい
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≪プロフィール≫
◆昭和16年3月、東京・深川に生まれる。戦後、貧窮の家庭環境から、若くして様々な職業を経験する。その傍ら自己の精神修養のために武道の鍛錬に明け暮れる日々を送る。
◆10代の後半、東洋思想の碩学、安岡正篤(やすおか・まさひろ)先生の書『王陽明研究』に出合い、心身の光明を得た。またこの頃、心身統一法の哲人、中村天風(なかむら・てんぷう)先生の著作にも触れて、深く傾倒するようになる。
◆昭和49年5月、氣の原理の大家、藤平光一(とうへい・こういち)先生に師事して、心身統一道・心身統一合氣道を学ぶ。
◆昭和56年1月、それまでのサラリーマン生活を捨てて、横浜市港南区港南台に実心館道場を開き、この道一筋に生きる決意をする。
◆平成4年4月、安岡正篤先生、中村天風先生、藤平光一先生の三師の教えを統合究明して、人間の本質的要素である「徳性の開発」に基づく、独自の「心身修学道」を創見し、合氣道を人間学究明の実践法と位置付け、「実心館合氣道」として流派を興した。同時にこれらを総括して、あらゆる角度から、人間学の実践手段を事業展開するために「日本心身修学協会」を設立、会長に就任。
◆具体的な活動部門として同協会内に「心身活氣療法研究会」「プラスの広場」「実心館合氣道会」「実心館剣法会」を置く。
◆平成10年8月、安岡正篤先生の教学を基調とした人間学の研究会「安岡教学研究会」を設立し、会長に就任。
◆現在、「徳性開発」「人間の徳育」の重要性を提唱し、独自の人間学実践法を提言し、各分野から多くの共感、協力者を得ている。現在、心身修学道、実心館合氣道の指導のほか、著作活動および全国各地を講演、研修指導にまわり、精力的に活動している。

K・T質問
:一つお伺いしたいのですが、先生は多くの武道家の中でも、村山先生の素晴らしさを話された事がありますが、その辺を聞かせて下さい

:村山先生と知り合ったきっかけは、中村功会長の講演の時で、約10年前だと思う
確か、その時の中村会長は、「信念とは何か」という事を話され1番記憶に残っている
それは、今の子供は何故信念がないのか・・・
それは、学問ではなく本質を知らず、正しい知識が無いと、信念が生まれてこないという事
特に日本の政治家の最大の欠点は、歴史を知らない事だ。
例えば、アメリカのエリートの条件は、歴史学であるように、それ程重要な学問なのに、理解していないのは日本の教育者
だから、日本の子供には信念が無いと言われますが、それは違う・・・
正しい知識が無いだけだと思う。
その点について、村山先生は、今の日本を根本的に変えなければいけないと、訴えております。
私もそれに対しては、同感で多くの武道家が大同団結して、国難を乗り切る事が1番大事なのではないかと思っております