徳田国交政務官は何を考えているんだ。自民党の安倍政権を壊す気か。まだまだ東日本大震災で、この寒い中、多くの被災地の人々が頑張って生きているのに、女と浮世を流す能天気な福田さんは幸せもんだ。こんな最低な議員を選んだ選挙区の皆さん、少しは他に真面目な候補者がいなかったんですか。父親の徳田虎雄先生は苦労人で立派な人だったのに、とにかく国民の為に働かない政治家は、議員辞職をして国会を去れ。ここで過去に笹川良一先生という偉大な人がいた。ここに紹介します。
今日は4回目の笹川良一先生=元日本船舶振興会会長(現日本財団)の話しをします。私の知ってる限りの笹川先生は、偉大であることは歴史が証明する筈だ。食事も住まいも贅沢を一切しない質素な生活。それは小さい頃から父母によって、世のため人の為になる子を目標にして、育てられた教育による影響が、自分の人生の全てになった。
笹川先生とは色々縁がありまして、個人情報で詳しいことは言えませんが、先生の実子の〇〇さんは、私の兄弟と仲のいい関係で、それに又、お孫さんの笹川能孝さんとは、8年前、我々団体と交流を持っており、我々の活動に対しては大変理解して頂き、それと同時に笹川さんの、人と人との縁を大事にする生き方に感銘し、それから以後活動の中でこの生き方を、会合やその他の集まりで話をさせて頂いております。たしかに私たちの活動を振り返れば、すべて人と人との縁結びではないかと思っております。
おそらく後にも先にも先生のような偉大な人はもう出ないだろう。今の金持ちにしても政治家にしても、先生の生き方を少しでも真似位はしたらどうですか。何しろ先生の父が偉大だった。笹川家は1747年から代々続く家柄だ。父鶴吉さんは十代目の当主、苗字、帯刀を許された庄屋の出で名家。それに株や先物の取引で大きな財をなした。
一般に先生が使った資金は、現日本財団日本船舶振興会の金を先生があたかも自由に使っていると誤解している人がいるが、それは大きな間違いで、そもそも財団はモーターボート競走法及び民法に基づく法人のため、国土交通省の管理下におかれ、大臣の認可を得なければ何もできない団体で、自由に金なんか使えるわけがない。
先生が使った金はあくまでも自分で得た金で何に使っても自由。人からとやかく言われる筋はない。それにしても先生の父、鶴吉さんは先生に対し「国家国民のために行った行為であれば、あるいは法律にふれるような場合であっても、良心に恥じるところがなければ、責めるべきではない。大衆の幸福と信ずればどんなことでも思い切ってやれ。
俺は死んでも魂はお前の背に乗ってお前を守り通してやる」と言うのが口癖であり、遺言もこの言葉だ。
先生は終生、父の言葉を守り実行した。
改めて思うが先生の事をとやかく言う人がいるが、先生の事を知れば知る程、今の政治家や金・金・金と金ばかりしか頭にない金持ちも、今一番大変な状況になっている国家国民の為に働いてもらいたい。
笹川良一の父、鶴吉は戦前に、「国家国民の為に行った行為であれば、あるいは法律にふれるような場合があっても、良心に恥づるところがなければ、責めるべきではない。大衆の幸福と信ずればどんな事でも思い切ってやれ。俺は心でも魂はお前の背に乗ってお前を守り通してやる」と言うのが口ぐせであったが、死の床の遺言もこの言葉であった。驚くべき遺言である。 子の笹川良一先生はそれを終生実行した。
昭和20年、敗戦直後、彼はA級戦争犯罪人を志願し、巣鴨にすすんで入獄した。 天皇を護り、侵略国家の汚名をそそぎ、日本のプライドを守るためである。出所後はひたすら戦犯救済に走り、「競艇事業」を創立し、やがて世界一の社会福祉財団を築き上げて行く。
天然痘撲滅に最大の貢献をし、ジュネーブのWHO本部には、彼の胸像がキュリー夫人の次に飾られている。世界で4番目の「人類の健康を守る”闘いに貢献した」。
君が代
http://youtu.be/8iuYxdXFPbc