2016年6月6日のブログ記事一覧-青少年育成連合会 | 日本の未来を【夢と希望に満ちた国】にする為に日本人の心に訴えたい

ニュースと話題 / 2016年06月06日 23時45分26秒

今日のニュースやワイドショーで自分が雇った第三者の弁護士に調査させた結果をもって違法性はなかったという、お墨付きを自分で書いた舛添要一。元々、道徳性のかけらもない人物に道義的責任を求めても無意味なことでしかない。舛添の頭の中にあるのは都知事の給与と権力だけだ。

そもそも自腹で雇った第三者って何者だ

一方、都議会自民党と公明党はどうやら、８月のリオ・オリンピックには舛添を行かせるつもりらしい。もちろん、２０２０東京オリンピックの一ヶ月前に都知事選をやりたくないという言い訳は説得力はあるが、別に一ヶ月までもかまわないという意見もあります。

はっきり言ってしまうと、舛添の存在が参議院選挙で自公の致命傷になるかといえば、実はそうでもない。舛添の影響が出るのは参議院東京選挙区。今年から議員定数が１つ増えて「５→６」。自民党現職の中川雅治は自民の固定票だけで当選確実。公明党も組織票で当選確実。共産党も順当に当選し、民進はうまくいけば２人当選。自民党は２人目を出さずに元気の松田公太を推薦するという話もある。６位、７位の争いは、民進、松田、お維新の田中康夫の３つどもえ。こういう情勢ですから、舛添問題は致命傷とは自公は考えていないはず。と書いたらこんなニュースが飛び込んできました。＜自民党＞参院選東京、朝日氏公認へ元ビーチバレー選手。

映画「アナコンダ」の一場面

東京都議の選挙は、知事選と同時ですから、次の知事選（2018年）までに舛添の首をすげ替えればよいと考えている。だから８月のブラジル・リオ・オリンピックは舛添に行かせればよい、早くても今年の９月辞任で十分と考えているのではないだろうか。ちなみに、公明、共産もこの時期の都知事選挙は避けたいと思っているはず。選挙はお金と人がかかるからだ。それに共産党の舛添追及は１００％ポーズだ。

映画「ピラニア」の一場面

そういえばブラジルには危険な場所が多いらしい。都民の中には舛添がブラジルでアナコンダかピラニアに食・・・と考えている人もいるかもしれませんが舛添のことですから、自分からは決して危険な場所には行かないだろう。ブラジルへ行けば船が転覆してピラニアに食われる可能性はないとは言えない。ホテルの部屋にアナコンダがいないとも限らない。もし、ピラニアやアナコンダが期待に応えてくれたら、日本のネット上ではおそらくピラニア、グッジョブ！とかアナコンダ、いいね！の書き込みで埋め尽くされることだろう。それでも舛添がそう簡単にくたばる輩とは思えない。

それにしても舛添東京都知事がヤフオクで購入していたラルフローレンの紺色ブレザーとスカート。海外の方との交流のツールや、研究資料として活用しているのか。さて、都知事・舛添については、政党助成金のネコババや事務所家賃を妻が代表を務める会社に払うなど、舛添のモラルのなさが次々に暴露されている。それでも舛添は権力にしがみついたいようで、こんなことまで記事になるようでは、舛添は父親失格、人間失格だ。

ニュース番組の特集枠や警察物で取りあげられる万引き犯の拘束。窃盗犯の中には返したらいいんでしょとかお金払いますからと言って、罪を逃れようとする連中がいるが、今の放送基準では反省したから許しますという終わり方は一切なく、最後は必ず警察官が登場する。犯罪は犯した時点で犯罪成立だ。犯罪者が警察のご厄介になるのは当然の事だ。