今回また、新聞で梅毒に感染した被害者が増えている記事を読んで、梅毒の怖さを皆さんに知ってもらうために出しました。今、女子の強制わいせつ被害が増加。逆に女子達がお金を得る為に買春。又逆にネットの掲示板で悪い男に騙され性被害を受ける女子が急増。今子供達の間で流行しているライン。そのラインで成りすましの男が女子を騙し強姦等、全国の警察の調査で強制わいせつ被害が後を絶たない。女の子のいる親御さん、子供に梅毒の怖さを教えてやるのも親の務めだと思って下さい。
※ 閲覧注意 ※
梅毒は抗生物質が発見される前は不治の病とされて来た性感染症だったが、現在では早期発見であれば完治できようになり、感染は減少するものと見られていた。ところが梅毒の感染者が若年層に増加し、今年は最多のペース。2006年以降男性は20歳代から40歳代の増加が目立ち、女性では20歳代が増えている。
日本では梅毒は診断した医師が全数届出が義務付けられているが、梅毒と診断した場合に必ず届出をしている医師は2割程度だ。発表された発生数はHIV発生数より少ないが実際はもちろんHIV発生数より多いはず。
梅毒の症状は5つの期間に別れ、感染後1週から13週程度で発症し、感染から3週間後から3ヶ月までが第1期。感染部位に硬性下疳というグリグリしたしこりが出来、膿を出しますが痛みがなく、すぐに消え次に横痃という足の付け根のリンパ節に腫れが出る。治療をしなくても数週間以内に自然に治り、第2潜伏期に入りますが、この間にトリポネーマは血流にのって全身に広がります
感染後3ヶ月から3年の期間を第2期と言い、リンパ節の腫れに加え発熱や関節痛を感じるようになり、この時期には全身にバラのようなあざが出ることがある。他への感染力はこの第1、第2期が最も高いとされている。
第2期の症状が治まると無症状の潜伏期と呼ばれる期間があり、この後、感染後10年目までの間を第3期と言い、俗にゴム腫と呼ばれるゴムのような感触の腫瘍が皮下組織などに見られるようになる。
感染後10年目以降を第4期と言い腫瘍が出来たり、神経障害が見られたあと死に至る。
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