ブナの中庭で

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石川県立自然史資料館

2009年06月27日 | サイエンス
今日は仕事で石川県立自然史資料館へ行きました。

石川県には美術館や工芸館、歴史館などは数も多く充実しているのですが、自然科学系博物館がありませんでした。様々な理由で難産ではありましたが、ともかくも
この自然史資料館がオープンして4年。久しぶりに出かけました。




私は設立準備委員の一人だったので、充実の展示を拝見して、とても嬉しかったです。学芸員はじめ職員の方々の情熱が感じられました。
厳しい予算の中で、本当に素晴らしいと思います。

石川県の県鳥、イヌワシも展示されていました。翼を広げると2m!大きいなぁ~


「中村正博・野鳥写真展」が開催中でした。
中村正博さんは石川県の野鳥保護に大きな功績を残された方。能登半島の沖合の舳倉島(へぐらじま)が渡り鳥のパラダイスであることを見出しました。



みなさんも、ぜひ機会をみつけて訪れてみてください。
派手な館ではありませんが、石川県の自然について知るにはピッタリですよ。

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石川県立自然史資料館
金沢市銚子町リ441 TEL 076-229-3450
http://www.n-muse-ishikawa.or.jp/
開館時間 9時~17時
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